ポリイミド樹脂 A to Z.
~モノマーの性質、重合プロセス、物性評価、機能化および用途展開(ガラス代替材料など)~

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セミナー概要
略称
ポリイミド
セミナーNo.
190388
開催日時
2019年03月25日(月) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
新宿文化センター 4F 第1会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
趣旨
耐熱性樹脂の分子設計、製造方法、評価方法を中心に、耐熱性高分子の基礎から応用、例えばOLEDディスプレイ用プラスチック基板等への適用を目指した開発事例について解説いたします。
プログラム

1.耐熱性樹脂の基礎
 1-1.耐熱性樹脂の種類
 1-2.耐熱樹脂の加工性と分類
 1-3.化学的耐熱性と物理的耐熱性
 1-4.電荷移動相互作用と樹脂の色および耐紫外線性
 1-5.凝集構造形成、自己配向現象
 1-6.難燃性

2.ポリイミドの製造方法
 2-1.モノマー、溶媒、重合反応性および問題点
 2-2.重合プロセス(二段階法、化学イミド化法、溶液還流イミド化法)と特徴
 2-3.塩形成の問題
 2-4.イミド化率、熱イミド化時の解重合と固相重合

3.各種用途への適用を目指した新規耐熱樹脂材料の開発事例
 3-1.フレキシブルプリント回路基板用絶縁樹脂:ポリエステルイミド
 (1).分子設計
 (2).物性制御(熱・吸湿寸法安定性、機械的特性、難燃性)
 3-2.熱寸法安定性と熱可塑性を併せ持つ耐熱性樹脂:ポリベンゾオキサゾールイミド
 (1).分子設計
 (2).物性評価方法と物性制御
 3-3.ディスプレー用透明耐熱プラスチック基板材料 
 (1).透明耐熱性樹脂の必要性
 (2).フィルムの着色の原理と透明化の方策
 (3).透明ポリベンゾオキサゾール
 (4).透明ポリイミドの物性制御(透明性、熱寸法安定性、溶液加工性、複屈折)
 (5).膜靭性について
 3-4.トップエミッション型OLEDディスプレー用超耐熱性プラスチック基板材料
 (1).分子設計
 (2).物性制御(超耐熱性、熱寸法安定性、膜靭性)

 【質疑応答・名刺交換】

キーワード
ポリイミド,耐熱,製造,評価,有機EL,OLED,基盤,セミナー,研修,講習
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