☆電力・化学・鉄鋼プラント、海水淡水化・製塩プラント、油・ガス井におけるインジェクションシステム、
   架橋、船舶、港湾等の海水に触れる機器・構造物の技術者、研究者や保守管理担当者は必聴のセミナーです!

海水腐食の基礎、事例、および対策技術

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セミナー概要
略称
海水腐食
セミナーNo.
190502
開催日時
2019年05月24日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第1会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
 海水に触れる機器・構造物の技術者、研究者および保守管理、品質管理、安全管理に携わる方。
趣旨
 海水は、電力、化学、鉄鋼等各種プラントの冷却水、海水淡水化・製塩プラントの原料および冷却水、油・ガス井におけるインジェクションシステムなどに幅広く利用されており、各プロセスにおいて様々な機器が使用される。他にも、架橋、港湾構造物、船舶、あるいは水族館などで、海水に触れる機器・構造物は多い。海水は、塩化物を中心とする無機塩類を多量に含んでいる、このため電気伝導度が高い、などの理由から腐食性が高く、海水を扱う機器・構造物の防食面での保守管理は重要な課題である。
 本講座では、講師が長年取り組んできた海水ポンプの腐食・防食研究の経験を踏まえ、水溶液腐食の基礎、海水および海水腐食の特徴、および海水腐食の事例と対策を具体的にわかりやすく解説する。海水腐食をテーマとするが、海水腐食は、金属材料の水溶液腐食に共通の普遍的な内容を含んでおり、腐食を基礎から学びたい人にとっても有益なものになると確信します。
プログラム
1.水溶液腐食の基礎

2.海水腐食の基礎
 2.1 海水の性状と特徴(海域による違いも含め)
 2.2 海水腐食の特徴(淡水腐食との違いも含め)

3.海水腐食の事例と対策技術
 3.1 流れの影響とエロージョン・コロージョン
 3.2 異種金属接触腐食とカソード防食
 3.3 腐食防食解析技術
 3.4 孔食とすきま腐食
 3.5 応力腐食割れ
 3.6 鋭敏化と粒界腐食
 3.7 微生物と塩素処理の影響

4.まとめ

【質疑応答・名刺交換】
キーワード
海水,腐食,防食,孔食,金属,割れ,エロ―ジョン,コロージョン,対策,研修,講座,セミナー
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