UVケア製品の紫外線防御効果を高める処方設計と評価方法
~日焼け止め製剤、メーキャップ化粧品、それぞれの特徴と開発のポイントとは~
(※5/7 内容を更新しました。)

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セミナー概要
略称
UVケア
セミナーNo.
190696
開催日時
2019年06月19日(水) 13:00~16:15
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
プログラム

1部:13:00~14:30
​ 「日やけ止めの製剤化技術と評価手法」

【習得できる知識】
・日やけ止めに関する基礎知識
・既存の日やけ評価方法の課題と製剤化へのアプローチ方法

【趣旨・ポイント】
消費者の紫外線に対する意識の高まりとともに、日やけ止めに求められる機能も多様化している。使用場面が増えるにつれて、紫外線防御効果はもとより、「塗布時の透明性」、「高い保湿性」、「肌に負担のない使い心地」等の良好な使用感も求められていることから、毎日快適に使用できる「軽い使用感」と「高いUV防御効果」の両立が不可欠である。
本講演では、一般的な日やけ止め製剤の特徴を説明するとともに、日やけ止めの塗膜状態を評価する手法や、その手法を用いて開発された擦れに強い製剤化技術を紹介する。
 

【プログラム】 
 1.紫外線の基礎知識

 2.日やけ止め製剤とは

  2-1 紫外線吸収剤と紫外線散乱剤
  2-2 日やけ止め製剤化技術
  2-2 日やけ止め製剤の規制

 3.日やけ止め製剤の評価手法
  3-1 塗膜観察手法
  3-2 リアルタイム塗膜観察手法

 4.擦れに強い日やけ止め製剤化技術

 5.今後の展望


 【質疑応答・名刺交換】


2部:14:45~16:15
​「メーキャップ化粧品の紫外線防御処方と評価方法」

【習得できる知識】
大きな会社で出発処方が有り、指導者が居れば、容易に処方作成が出来る。小さな会社で、出発処方も無ければ、指導者もいない研究員が、処方設計する時に、どの様に処方を組み立てるかを習得できればと思う。

【趣旨・ポイント】
化粧品の薬事法での定義「人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、――」で、この文章を叶えるのが、メーキャップ化粧品の働きです。また、肌に影響を与え、老化を早める原因の一つとして酸化がありますが、この酸化を促進するのに紫外線が影響します。
悪影響を及ぼす紫外線を防御し、アンチエイジングが訴求出来るUVケアメーキャップ化粧品の作成法を学ぶ。

【プログラム】
 1.ファンデーションの分類

 2.メーキャップ化粧品に用いる粉体

  2-1 特徴ある粉体
  2-2 紫外線防御能のある粉体

 3.メーキャップ化粧品剤型の特徴

 4.ファンデーション処方設計

  4-1 処方開発への取組み
  4-2 安定性確認・品質保証

 5.紫外線防御効果アップ方法
  5-1 紫外線防御能の評価方法
   5-1-1 SPFの測定法
   5-1-2 SPFの考え方
  5-2 各種アップ方法の探索

 【質疑応答・名刺交換】

(※5/7 内容を更新しました。)

キーワード
UV,紫外線防御,日焼け止め,処方設計,セミナー,研修,講習会
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