☆【エアチャック・コンベア・省配線機器および自動機器の老舗メーカー見学付き!】

自動化機器の設計・製造・運用のためのFA機器の活用ノウハウ【見学付】
経験豊富な“自動「化」屋”の実務技術者から、自動化・省力化を進めるために必要なFA機器の仕組み・活用法の
ノウハウを解説いたします。
また、座学のみでなく、実際の機器や装置の製造工場の見学を行い、理解を深めていただきます。
さらに、セミナー終了後には近畿大 西籔教授も交え、交流会を行います。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
FA機器【見学付】
セミナーNo.
190916
開催日時
2019年09月13日(金) 10:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  50,906円 (本体価格:46,278円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、1名につき43,200円
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
25名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き

※競合にあたる企業は受講をお断させていただく場合がございます。予めご了承ください。
講座の内容
受講対象・レベル
自動機の設計・製造・運用のためのFA機器の選定や活用に関心ある方ならば、自動車、電気電子部品、家電、エネルギー、食品、医療、建設などの産業機器メーカーの方々、金属加工業やプラスチック製造業、商社、営業や研究者など業種に問わず、どなたでも受講頂けます。
※競合にあたる企業は受講をお断させていただく場合がございます。
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。
FA機器の基礎から装置応用まで最近の事例を挙げて分かりやすく解説します。
習得できる知識
・自動機の必要性と基本構成要素についての理解
・ハンドリング機器の種類や仕組み、選定および運用方法
・搬送機器の種類や仕組み、選定および運用方法
・省配線機器の必要性と選定および活用方法
・自動機、モジュールに必要な制御とその活用事例
趣旨
 近年、モノづくりのグローバル化が急速に進み、国内では働き方改革が推し進められている中、自動車、家電、食品、医療など様々な分野で自動化・省力化が求められている。機械にできる仕事は機械に行わせることによって、人々を危険な仕事や重労働、単純繰り返し作業など機械にできる仕事から解放し、より付加価値の高い本質的な仕事、創造的、革新的な仕事に携わることができるようにする“Be creative and innovative”が求められている。しかし、そもそもどこに自動化が必要かを見極めるのも、自動化を設計するのも、機械を操作するのも、人間です。人間にしかできない仕事のために時間を解放することが自動化の真の目的です。
 本講座は、製造装置の自動化・省力化を進めるために必要なFA機器の基本的な要素である、掴む、運ぶといった動作を行わせるためのエアーチャックやコンベヤの仕組みを知り、それを活用する基本的な知識を、経験豊富な“自動「化」屋”の実務技術者から、その基本的事項やノウハウを学ぶことを目的としている。
 講座内容は、自動機の必要性と構成要素についての概要から、それらの基本的な仕組みや選定方法に加え、実際の装置に組み込む方法やその際に生じた様々な問題点やその対策方法を紹介する。加えて、エアーチャックやコンベヤ等を用いたモジュールや装置の製造工場の見学を行い、それらの理解を深めていただく。さらに、見学終了後には、参加自由な交流会を予定している。オプションとして、最先端材料として注目されているCFRPの産業機器の事例や熱可塑性CFRPの最新の製造技術、その製造装置について紹介する。
プログラム

1.「Humanized Automation -人を幸せにする自動化・省力化-」

 (1)モノづくりのための自動機とは
 (2)自動化の真価とは
 (3)BBSとは(ブロック・ユニット・モジュール・装置の違い)
 (4)自動化・省力化のための省配線からIoTへ

2.自動機の構想~実設計の基礎
 (1)自動機の基本動作および打合せ時に熟考すべき仕様
 (2)ポンチ絵の活用・なぜポンチ絵(共通手形)標準化が必要なのか
 (3)自動機の設計のノウハウとフロントローディング
 (4)自動機の設計の実例
 (5)自動機の製造・据付・稼働におけるトラブル事例とその対策
 (6)営業-設計-製造の橋渡しのノウハウ、アジア生産の留意事項

3.ハンドリング機器の仕組みと選定・運用
 (1)エアーチャックの仕組みと選定・活用方法
 (2)バキュームエジェクタの吸着力と空気量の計算と制御方法
 (3)エア機器のトラブルと事前対策

4.搬送機器の仕組みと選定・運用
 (1)コンベアの仕組みと選定・活用方法
 (2)ベルト、チエンの長さ計算、
    コンベアの駆動力・負荷トルク計算方法とモーターの選定方法
 (3)ベルトやモーター不具合の原因と対策およびベルトの交換方法

5.制御と活用事例
 (1)機器の制御およびシーケンスプログラム作成方法
 (2)省配線機器の仕組みと選定・活用方法

6.工場・機器見学

7.質疑応答・名刺交換

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~交流会 (オプション講演)

8.CFRPの産業機器応用と熱可塑性CFRPの製造技術の最新動向

(1)CFRPの特徴と最近の応用事例
(2)CFRPの産業機器応用(インダストリアルCFRP)
(3)熱硬化性CFRPと熱可塑性CFRP
(4)熱可塑性CFRPの多様な製造法と製造装置例
(5)欧米の展示会と国際会議での最新動向
 

※交流会ではワインを用意しております。
(株)NKEの実務技術者や近畿大学 西籔教授も交え、個別でのご相談、
また、参加者同士の交流の場としてもご活用いただきたいと考えております。

スケジュール
10:00-12:00 セミナー
12:00-13:00 昼食
13:00-15:50 セミナー
15:50-16:50 工場・機器見学
16:50-17:00 質疑応答・名刺交換、終了
 (以降、自由参加)
17:00-18:00 交流会(オプション講演)
キーワード
自動化,自動化機器,FA機器,見学,セミナー,研修,講習
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