2019年09月13日(金)
10:30~16:30
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非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
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よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
1.R&D現場を担うチームリーダーへの期待と役割
2.一般的なマネジメント論ではない実践的なチームマネジメントの考え方
3.R&Dの仕事の特性を踏まえたマネジメントのポイント
4.チームマネジメントの実践プロセスとフレームワーク
R&D(研究・技術開発・製品開発・生産技術開発)の生産性は、現場のチームを任されたリーダーの力量が大きな鍵を握ります。さらに、イノベーションの時代において、新たな価値と技術の創造を担う中核機能としてR&Dへの期待が高まる中、R&Dリーダーの力をいかに高めるかが重要な課題となっています。R&Dリーダーの仕事は、業務計画の立案や予算作成、進捗管理や業務報告などの管理作業をこなすことではありません。現場の「経営者」として、チームの未来を創造し、現在を変え続けていくためのリーダーシップを実践することです。
本セミナーでは、イノベーションへ向けて継続的に成長し続けるR&Dチームをつくるためのリーダーシップをテーマに、ケミストリーキューブが様々な企業を支援する中で培った実践的なチームマネジメントついて演習を交えて解説します。
1.変化するR&Dの役割とチームリーダーへの期待
1-1.ものづくり企業が直面する変化と危機感
1-2.イノベーションの時代
1-3.R&Dの役割の変化
1-4.R&D現場の悩み
1-5.チームリーダーへの期待
2.チームマネジメントのコンセプト
2-1.管理作業をこなせてもリーダーにはなれない
2-2.リーダーは担当者の延長線上ではない
2-3.チームリーダーは現場の「経営者」
2-4.リーダーシップとマネジメント
2-5.マネジメントの機能
2-6.チームマネジメントにおける2つの領域
2-7.領域1 未来を創るマネジメント ~R&Dチームの成長戦略~
2-8.領域2 現在を変え続けるマネジメント ~R&Dチームの運営と改善~
3.未来を創るマネジメント ~R&Dチームの成長戦略
3-1.チーム成長戦略の考え方
3-2.3つの実践コンセプト ~チームビジョン、チーム学習、マイプラン~
3-3.チームビジョン
3-3-1.チームビジョンとは何か ~壮大なビジョンは必要ない~
3-3-2.どのようなチームをつくりたいのかを、自らに問いかけよ
3-3-3.思いを客観的に練り上げる
3-3-3.ビジョンをコミュニケーションする ~文章で書くことの大切さ~
3-4.チーム学習
3-4-1.職場における3つの学習
3-4-2.学習が機能不全に陥る4つの仮説
3-4-3.学習を促進するア3つのプローチ
3-4-4.チーム学習シナリオの立案
3-5.マイプラン
3-5-1.リーダーの最も重要な仕事は人材育成
3-5-2.人材育成における問題 ~OJTとOff-JTの分断~
3-5-3.チーム学習と個人の成長を同期させる
3-5-4.メンバーの成長期待を具体化する
3-5-5.2軸でメンバーとのコミュニケーションする
※実践手法を用いたチームビジョンのミニ演習を行います。
4.現在を変え続けるマネジメント ~チームの運営と改善~
4-1.チームの運営と改善の考え方
4-2.3つの実践コンセプト ~見える化、振り返り、ムダどり~
4-3.見える化
4-3-1.R&Dの仕事はそもそも見えにくい
4-3-2.見える化と可視化の違い ~見える化することは“善”という思考停止~
4-3-3.意思決定のための3つの見える化
4-3-4.作業をばらす前に課題をばらせ ~懸念、曖昧、心配事を見える化する~
4-4.振り返り
4-4-1.R&Dの仕事は「やってみなければわからない」
4-4-2.PDCAにおけるPの偏重
4-4-3.振り返りの2つのアプローチ ~分析アプローチと創発アプローチ~
4-4-4.創発アプローチの実践プロセス
4-4-5.振り返りをR&Dプロセスに組み込む
※実践手法を用いた振り返りのミニ演習を行います。
5.まとめ ~チームリーダーとして成長し続けるために~
5-1.実践事例の紹介
5-2.マネジメントは「実践の科学」
5-3.やってみる、気づく、学ぶのサイクルを回し続ける
6.フリーディスカッション(Q&A)
自社技術,チームリーダー,マネジメント,事例,価値,評価,講習会,研修,セミナー