R&Dリーダーのためのチームマネジメントとリーダーシップ

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セミナー概要
略称
チームマネジメント
セミナーNo.
190987
開催日時
2019年09月13日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付
講座の内容
習得できる知識
1.R&D現場を担うチームリーダーへの期待と役割
2.一般的なマネジメント論ではない実践的なチームマネジメントの考え方
3.R&Dの仕事の特性を踏まえたマネジメントのポイント
4.チームマネジメントの実践プロセスとフレームワーク
趣旨
 R&D(研究・技術開発・製品開発・生産技術開発)の生産性は、現場のチームを任されたリーダーの力量が大きな鍵を握ります。さらに、イノベーションの時代において、新たな価値と技術の創造を担う中核機能としてR&Dへの期待が高まる中、R&Dリーダーの力をいかに高めるかが重要な課題となっています。R&Dリーダーの仕事は、業務計画の立案や予算作成、進捗管理や業務報告などの管理作業をこなすことではありません。現場の「経営者」として、チームの未来を創造し、現在を変え続けていくためのリーダーシップを実践することです。
 本セミナーでは、イノベーションへ向けて継続的に成長し続けるR&Dチームをつくるためのリーダーシップをテーマに、ケミストリーキューブが様々な企業を支援する中で培った実践的なチームマネジメントついて演習を交えて解説します。
プログラム
1.変化するR&Dの役割とチームリーダーへの期待
 1-1.ものづくり企業が直面する変化と危機感
 1-2.イノベーションの時代
 1-3.R&Dの役割の変化
 1-4.R&D現場の悩み
 1-5.チームリーダーへの期待

2.チームマネジメントのコンセプト
 2-1.管理作業をこなせてもリーダーにはなれない
 2-2.リーダーは担当者の延長線上ではない
 2-3.チームリーダーは現場の「経営者」
 2-4.リーダーシップとマネジメント
 2-5.マネジメントの機能
 2-6.チームマネジメントにおける2つの領域
 2-7.領域1 未来を創るマネジメント ~R&Dチームの成長戦略~
 2-8.領域2 現在を変え続けるマネジメント ~R&Dチームの運営と改善~

3.未来を創るマネジメント ~R&Dチームの成長戦略
 3-1.チーム成長戦略の考え方
 3-2.3つの実践コンセプト ~チームビジョン、チーム学習、マイプラン~ 
 3-3.チームビジョン
  3-3-1.チームビジョンとは何か ~壮大なビジョンは必要ない~
  3-3-2.どのようなチームをつくりたいのかを、自らに問いかけよ
  3-3-3.思いを客観的に練り上げる
  3-3-3.ビジョンをコミュニケーションする ~文章で書くことの大切さ~
 3-4.チーム学習
 3-4-1.職場における3つの学習
  3-4-2.学習が機能不全に陥る4つの仮説
  3-4-3.学習を促進するア3つのプローチ
  3-4-4.チーム学習シナリオの立案
 3-5.マイプラン
  3-5-1.リーダーの最も重要な仕事は人材育成 
  3-5-2.人材育成における問題 ~OJTとOff-JTの分断~
  3-5-3.チーム学習と個人の成長を同期させる
  3-5-4.メンバーの成長期待を具体化する
  3-5-5.2軸でメンバーとのコミュニケーションする
※実践手法を用いたチームビジョンのミニ演習を行います。

4.現在を変え続けるマネジメント ~チームの運営と改善~
 4-1.チームの運営と改善の考え方
 4-2.3つの実践コンセプト ~見える化、振り返り、ムダどり~
 4-3.見える化
  4-3-1.R&Dの仕事はそもそも見えにくい
  4-3-2.見える化と可視化の違い ~見える化することは“善”という思考停止~
  4-3-3.意思決定のための3つの見える化
  4-3-4.作業をばらす前に課題をばらせ ~懸念、曖昧、心配事を見える化する~
 4-4.振り返り
  4-4-1.R&Dの仕事は「やってみなければわからない」
  4-4-2.PDCAにおけるPの偏重
  4-4-3.振り返りの2つのアプローチ ~分析アプローチと創発アプローチ~
  4-4-4.創発アプローチの実践プロセス
  4-4-5.振り返りをR&Dプロセスに組み込む
※実践手法を用いた振り返りのミニ演習を行います。

5.まとめ ~チームリーダーとして成長し続けるために~
 5-1.実践事例の紹介
 5-2.マネジメントは「実践の科学」
 5-3.やってみる、気づく、学ぶのサイクルを回し続ける

6.フリーディスカッション(Q&A)
キーワード
自社技術,チームリーダー,マネジメント,事例,価値,評価,講習会,研修,セミナー
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