・査察時に必ず照査される文書とは?
・規制当局が重要視するポイントのトレンドとは?

GMP査察の実際とスムーズな英語通訳対応ノウハウ【大阪開催】
製薬・医療機器現場での、豊富な査察対応経験のある講師が、最新の情報を交えて解説いたします!

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
GMP査察英語【大阪開催】
セミナーNo.
191036
開催日時
2019年10月07日(月) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
大阪産業創造館 5F 研修室E
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。

※2019年10月1日以降に開催されるセミナーの受講料は、お申込みいただく時期に関わらず消費税が10%になります。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
習得できる知識
〇 各種GMP査察をスムーズに進めるための留意点
〇 GMPの基本概念や用語
〇 規制当局が重要視するポイントのトレンド
〇 社内で通訳する際、あるいは外部の通訳者を 雇う場合の注意
趣旨
 製薬・製薬機器業界においてGMPをはじめとするGxP査察・監査は益々増える傾向にあります。また査察のポイントは時代の流れで変わっていきます。
 そんな中、査察の決定と共に企業側では様々な準備、対応が必要になります。
 当セミナーでは査察をスムーズに進めるためのGMPの知識、GMP用語などを医薬品FDA査察の流れに沿って通訳者の立場からわかりやすく説明します。
 基本的GMP用語とその概念を紹介し、査察現場における質問とその答え方、更に通訳を介してのやり取りにおいて注意点などを講師の経験から説明します。
 実際の査察事例のエピソードも紹介します。
プログラム
 1.GMP
  1-1 GMPとは何か
  1-2 査察と監査
  1-3 査察/監査の種類、目的
  1-4 GMP 6 systems
  1-5 GxP: GMP, GLP, GCP, GDP、PV

 2. 査察の通知・査察の流れ

 3. 査察前の準備
  3-1 査察官の人数、日程
  3-2 要求される文書と翻訳
  3-3 SMEトレーニング
  3-4 役割分担(バックルーム運営)
  3-5 文書・設備などのチェック
  3-6 通訳者の選定と資料提供
  3-7 査察中のロジスティック

 4. オープニング
  4-1 査察官を迎える
  4-2 会社概要説明
  4-3 査察スケジュール (査察は査察官のもの)

 5. プラントツアー (工程の流れに従って)
  5-1 倉庫
   ・ 原材料受け入れ、在庫管理
   ・ 受け入れ試験、サンプリング
   ・ 状態表示、区分保管、合格品、不合格品
   ・ 入室制限
   ・ 温湿度管理、防虫防鼠
  5-2 製造エリア
   ・ 製造設備とその管理
   ・ 状態表示(部屋、機器)
   ・ 機器の洗浄、校正
   ・ 製造指図、記録書
   ・ 差圧管理
   ・ 環境モニタリング
  5-3 ユティリティ
   ・ 水システム
   ・ 水質試験
   ・サンプリング
  5-4 品質管理試験室
   ・ サンプル受け入れからの流れ
   ・ 試験機器とその管理
   ・ 分析法、規格
   ・ 試験記録、試験成績書
   ・ 標準品、参考品、試薬の管理、保管
   ・ 安定性試験
   ・ 微生物試験室
   ・ コンピューターシステム・データ管理
   ・ データの完全性(data integrity)

 6. 文書照査 If it is written, it was not done
  6-1 文書管理、GDP
  6-2 必ず照査される文書
   ・ 品質システム(変更管理、逸脱、CAPA, OOS, 苦情処理、回収) 
   ・ 製造関連(製造記録、バリデーション関連:DQ,IQ,OQ,PQ
   ・ 品質管理(試験記録)
   ・ 製品年次照査
   ・ 納入業者管理
   ・ 教育訓練

 7. クロージング
  7-1 査察官の講評
  7-2 Form483発行

 8. 査察対応の注意点 (最近のFDA査察事例を含めて)

 9.査察通訳業務の注意点

 10.質疑応答

  【質疑応答・名刺交換】
キーワード
GMP,査察,英語,FDA,GxP,セミナー,当局,研修,講習,監査
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