【受講後のコンサル特典あり】技術・技能伝承を阻害する五つの誤解とは何か?
技術・技能伝承のスペシャリストが形式知メソッドを実践形式で解説いたします!

暗黙知の可視化・形式知化
~技術・技能伝承から紐解く形式知メソッド~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
暗黙知(11月)
セミナーNo.
191149
開催日時
2019年11月25日(月) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第1会議室
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。また、当日学生証をご持参ください。

※2019年10月1日以降に開催されるセミナーの受講料は、お申込みいただく時期に関わらず消費税が10%になります。
特典
セミナーに受講された全ての方への特典として、本セミナーで説明した内容を、オンサイトセミナー実施や具体的事例で形式知メソッドを実践してみたい方などへ半日の無償コンサルをご提供します。継続支援などの制約はありません。無償ですが必ず満足頂ける内容をご提供いたしますので、ぜひ体験下さい。
 《依頼条件》
 ・セミナー実施日より3ヶ月以内に依頼が成立
 ・無償コンサル支援は1回(半日程度)
 ・旅費交通費のみご負担ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
・暗黙知の可視化や形式知化に関心のある方。
・技術・技能伝承やナレッジマネジメント推進を担うマネージャーやスタッフ。
・開発、技術、製造部門で、ものづくり改善や作業マニュアル作成をされている方。
・その他、暗黙知の可視化・形式知化に興味のある方ならどなたでも参加可能です。
 
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
 
習得できる知識
・暗黙知の可視化や形式知メソッドを学ぶことができる。
・実務的な暗黙知の形式知ポイントを習得できる。
・技術・技能伝承を阻害する五つの誤解とその対処法が理解できる。
・暗黙知の形式知化方法や形式知化しない場合の対処法を学べる。
 
趣旨
 少子高齢化で働き手である生産年齢人口が大幅に減少するなか、暗黙知となっているノウハウや知識を次世代へ如何に伝承するかが喫緊の課題となっております。そのような技術・技能伝承は、暗黙知の可視化・形式知化がポイントとなりますが、投資対効果が見えづらいこともあり、スムーズに進んでおりません。技術・技能伝承は目的に応じて、暗黙知状態の作業を標準化・共有化可能な作業とコアノウハウに識別(可視化)し、付加価値向上や生産性向上に寄与するような対策を行う必要があります。
 そこで本セミナーでは、暗黙知の可視化や形式知メソッドをお伝えすると共に、伝承コンサルで体験した陥りやすい課題を解説し、可視化や付加価値向上に向けてどのように対応すべきかを解説致します。さらに簡単なワークショップを通じて形式知メソッドを体験して頂き、実務での活用にむけた実践力を醸成致します。暗黙知の可視化や形式知化に関心のある方はぜひご参加ください。
 
プログラム

1.暗黙知と技術・技能伝承
 1-1.少子高齢社会でのものづくり課題
 1-2.暗黙知と技術・技能伝承
 1-3.技術・技能伝承における課題
2.技術・技能伝承を阻害する五つの誤解(思い込み)
 2-1.技術・技能伝承取り組みの実態
 2-2.技術・技能伝承を阻害する五つの誤解(思い込み)と対応策
  誤解(1) 経験を積めば誰でも伝承できる
  Q&A : 「思考プロセス(暗黙知)を可視化する方法」など5項目(Q&A)
  誤解(2) 熟練者は積極的に支援してくれる
  Q&A : 「熟練者の協力をとりつけるには」など5項目(Q&A)
  誤解(3) 若手は意欲的にノウハウを吸収する
  Q&A : 「若手に目指す姿をイメージさせるには」など5項目(Q&A)
  誤解(4) 伝承の仕組みをつくれば後はうまくいく
  Q&A : 「どこまで可視化するべきか」など5項目(Q&A)
  誤解(5) 職場は伝承をサポートしてくれる
  Q&A : 「職場内で教えあう環境を創るには」など5項目(Q&A)
3.暗黙知の可視化メソッド
 3-1.暗黙知の可視化サイクル
 3-2.暗黙知の可視化メソッド
 3-3.暗黙知の可視化事例
4.暗黙知可視化の実践
 4-1.暗黙知の可視化ワークショップ
 4-2.作業分解時の留意点
 4-3.作業分解を用いた生産性向上事例
5.暗黙知の形式知化
 5-1.見える化の手法と特徴
 5-2.暗黙知の言語化(文書化)
 5-3.動画の効果的な撮り方
 5-4.形式知化ツール例
6.まとめ
  6-1.本日の振り返り(組織的な伝承を進めるためのポイント)
  6-2.アフターフォローについて
【質疑応答・名刺交換】
 

キーワード
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