用例はビジネス、科学の分野からも採用します!解説、モデルの発音のリスニングに加え、実際に発音してチェックするという参加型のセミナーです!

技術者・研究者のための“実践”英語発音講座
~母音・子音からイントネーションまで~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
英語発音
セミナーNo.
191155
開催日時
2019年11月22日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区文化センター 3F 第5研修室
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。

※2019年10月1日以降に開催されるセミナーの受講料は、お申込みいただく時期に関わらず消費税が10%になります。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食、資料付
講座の内容
受講対象・レベル
・ビジネス、学会で英語によるプレゼンを行う方
・会議、電話等、英語での業務に携わる方
・英語運用能力を高めたい方
 
習得できる知識
・母音、子音、子音結合の発音の仕方
・リズム、ストレス、イントネーションの持つ意味と発音の仕方
・発音記号の読み方
 
趣旨
 プレゼン、インターネット会議等で日本人が英語で発信する機会が増えているが、発音に自信を持っている日本人は多くない。また日本人の英語発音に対する評価も一般的に高くない。
 発音には分節音(個々の発音)とリズム・ストレス・イントネーションの側面があり、英語らしい英語、伝わりやすい英語発音のためにはこの両面に習熟する必要がある。分節音は母音、/l, r, f, θ/など、日本人にとって難しいと思われる音を中心に扱う。リズム・ストレス・イントネーションはメッセージを適切に伝えるために重要な要素だが、学校教育では体系的に扱われて来なかった。これらに関しても、コミュニケーションを行う上で必須の項目を扱う。
 本セミナーでは、日本人がモデルにすべきアメリカ英語の発音の分節音、リズム・ストレス・イントネーションに焦点を当てる。用例は、ビジネス、科学の分野からも採用する。解説、モデルの発音のリスニングに加え、実際に発音して頂きチェックするという参加型の形式を取り、受講者の皆様の英語発音の知識、実際の発音の向上を目指す。また、発音できる音は基本的に聞き取れるので、リスニング力アップにもつながることが期待される。
 
プログラム
1.はじめに
  1-1.日本語と英語
  1-2.日本人の英語発音
  1-3.英語発音を手っ取り早くうまくする3つ秘訣

2.母音
  2-1.短母音 /i, ɪ, ɛ, æ, ɑ, ɔ, ʊ, u, ə, ʌ, ɚ/
  2-2.二重母音 /eɪ, aɪ, ɔɪ, aʊ, oʊ, ɪɚ, ɛɚ, ɑɚ, ɔɚ, ʊɚ/
  2-3.三重母音 /aɪɚ, aʊɚ/

3.子音
  3-1.破裂音 /p, b, t, d, k, g/
  3-2.摩擦音 /f, v, θ, ð, s, z, ʃ, ʒ, h/
  3-3.破擦音 /ts, dz, tʃ, dʒ, tr, dr/
  3-4.鼻音 /m, n, ŋ/
  3-5.側音 /l/
  3-6.移行音 /w, r, j/

4.子音結合
  /pr, br, kr, ɡr, fr, θr, lr, pl, bl, t̬l̩, dl̩, kl, ɡl, fl, sl, zl̩, ml, nl, ʃn, ɡɚ:l, tn, dn, tθ, dθ.
  nTs, nTʃ, t̬ɚ,/

5.英語のリズムの基本
  5-1.英語と日本語のリズムの違い
  5-2.強く発音する語(内容語)
  5-3.弱く発音する語(機能語)
  5-4.機能語の発音:弱形と強形
  5-5.等時性強勢の練習

6.リズムの応用
  6-1.略語の発音
  6-2.強勢の移動

7.句レベルのイントネーション:句末原則

8.トーン
  8-1.上昇調、下降調、降昇調、平坦調
  8-2.問い返し疑問文
  8-3.核の移動

9.文レベルのイントネーション

10.イントネーションの応用:核の3原則

  10-1.定型イントネーション
  10-2.選択疑問文
  10-3.口調を和らげる上昇調
  10-4.カンマでのイントネーション
  10-5.項目を列挙するときの発音
  10-6.文の切り方

11.まとめ
キーワード
英語、会話、プレゼン、発音、母音、子音、リズム、イントネーション、ビジネス、科学、セミナー
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