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相溶性の基礎とポリマーブレンド、コンポジットへの応用
相溶性の基礎とポリマーブレンド、コンポジットへの応用
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セミナー概要
略称
相溶性
セミナーNo.
191182
開催日時
2019年11月19日(火) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
問い合わせフォーム
開催場所
商工情報センター(カメリアプラザ)
9F 会議室
価格
非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)
学生: 11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■会員登録とは? ⇒
よくある質問
■学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
※2019年10月1日以降に開催されるセミナーの受講料は、お申込みいただく時期に関わらず消費税が10%になります。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
プラスチック成形加工業務にたずさわっている若手技術者や新人の方
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
習得できる知識
・ポリマーブレンドおよび相容化剤の基礎的な知見が習得できる
・ポリマーブレンド、コンポジット材料の物性評価方法が理解できる
趣旨
Utracki の試算によれば、「新規高分子材料の開発研究」には開発費用として1500万ドルが必要であり,パイロットプラントまで含めると1億5000万ドルもの費用が必要と推察されている。一方、機能性賦与に既知ポリマー利用を利用する“ポリマーブレンド”技術を用いた場合、その開発費は200万~300万ドルと試算されており、費用対効果が高い材料開発が可能と推察されている。そのため、今まで数多くのブレンド材料が研究され、開発されてきたが、これからは従来の機能に「+1(プラスワン)」した新たなポリマーブレンド材料が望まれている。
本セミナーは、従来のポリマーブレンドに関する基礎的内容から相容化剤を用いた成形加工技術への応用に至る幅広い技術体系を俯瞰し、今後の新たなポリマーブレンド、さらにはコンポジット材料創成に向けた知見の習得を目指すものである。
プログラム
1.ポリマーブレンド・アロイにおける構造制御メカニズム
1-1. ポリマーブレンド・アロイの相分離構造の特徴
1-2. “混ざる,混ざらない”は何が決めているのか?
1-3. 非相溶系の分散メカニズム-モルフォロジーの制御と界面張力の制御-
2.RP法によるPP/PA/相容化剤ブレンド材料の物性改質効果
2-1. RPにおけるブレンド原料投入時期の違いによるPP/PA系材料の力学特性
2-2. PP-g-MAH相容化剤におけるPP分子量とマレイン酸変成量の影響について
3.ポリオレフィン/EVOH系ブレンド材料のモルフォロジーとガスバリア性に関する研究
3-1. EVOHの特徴
3-2. PP/EVOH/無水マレイン酸系添加剤ブレンド材料の力学物性とガスバリア性
3-3. PE/EVOH/無水マレイン酸系添加剤ブレンド材料の力学物性とガスバリア性
4.セルロースナノファイバーの表面処理とPLA系コンポジット材料の物性改質効果
4-1. セルロースナノファイバーの表面処理によるPLAの物性改質効果
4-2. 複合則による熱膨張係数とCNF分離状態の考察
4-3. カルド/非カルドの違いによるPLA物性改質効果への影響
【質疑応答・名刺交換】
キーワード
相溶性,ポリマー,アロイ,ブレンド,セルロースナノファイバー,セミナー,研修,講習
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