☆効果的な残量予測や劣化予測方法について、基礎から解説!

リチウムイオン電池のBMS設計と高精度残量計

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セミナー概要
略称
リチウムBMS
セミナーNo.
200170
開催日時
2020年01月30日(木) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
新宿文化センター 4F 第1会議室
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■会員登録とは? ⇒ よくある質問
■学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
 また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付
講座の内容
受講対象・レベル
初学者、若手技術者
必要な予備知識
特にありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・リチウムイオン電池の基本特性
・モデル化手法
・BMSの基本構成と考慮すべきポイント
・効果的な残量予測や劣化予測に関する基本的な方法
趣旨
 近年、高エネルギー蓄積デバイスとしてリチウムイオン蓄電池が注目されているが、温度特性や劣化特性の把握が難しいなど、効果的なBMS(バッテリーマネジメント)手法が求められている。
 本セミナーでは、蓄電池やスマートグリッド関連の初学者、若手技術者を対象に、リチウムイオン蓄電池の基本特性と、そのモデル化手法を理解し、効果的な残量予測や劣化予測に関する基本的な方法を習得することを目的とする。蓄電池残量に関しては、様々な提案手法を概説し、蓄電池の温度特性や劣化特性も含めて正しく測定するための手法とマイコンを使った実装例をお話しする。また、蓄電池劣化に関しても、基本的な、劣化のメカニズムを理解した上で、その測定方法と抑制方法について紹介する。また、組電池のバランス制御など、残量、劣化の扱いについて、さらには安全な使い方についても説明する。
プログラム

1.イントロ
 1-1 蓄電池の背景と動向
 1-2 リチウムイオン蓄電池の動作原理
 1-3 蓄電池への要求と最適化

2.蓄電池のモデル化
 2-1 蓄電池の電気的特性、等価回路表現
 2-2 蓄電池の温度特性

3.BMSと高精度残量計
 3-1 BMSの設計
 3-2 カルマンフィルタを用いた高精度残量推定手法
 3-3 高精度残量計のマイコン実装例
 3-4 バランシング回路

4.劣化のモデル化と抑制技術
 4-1 蓄電池の劣化現象とモデル化
 4-2 劣化の測定方法
 4-3 組電池の劣化とシミュレーション

5.最近の動向
 5-1 電池制御へのAI活用事例の紹介

 【質疑応答・名刺交換】

キーワード
リチウム,BMS,バッテリーマネジメント,劣化,セミナー,研修,講習
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