★人間データに基づく使いやすさ評価の具体的な進め方を,人間工学の立場から事例を交えて分かりやすく解説します!

使いやすさの定量化と製品開発【大阪開催】
~ユニバーサルデザイン,高齢者対応を中心に~

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セミナー概要
略称
使いやすさ【大阪開催】
セミナーNo.
200214
開催日時
2020年02月04日(火) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
ドーンセンター 4F 中会議室2
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食、資料付
講座の内容
受講対象・レベル
・人間中心のモノづくり,ユニバーサルデザイン,安全設計などに関わる技術者,デザイナー,開発担当者
 
習得できる知識
・人間中心のモノづくりを実践するためのプロセス
・使いやすさの定量化のための人間特性の調査・測定手法
・人間データの正しい解釈と適用の方法
・ユニバーサルデザインの考え方と動向
 
趣旨
 超高齢社会に入りユニバーサルデザインの考え方が浸透しつつある現在,誰でも使いやすく快適なモノづくりが強く求められています.それを実現するためには,寸法,動態,感覚,認知,行動,感性などの人間のデータやニーズを定量的に捉えながら,それらを設計値に落し込まなければなりません.こうした人間データは翻訳をしなければ設計値として使えません.製品の使いやすさを操作性テストや生理計測で証明しようとしても適切なプロセスを踏まなければ正しい答えは導けません.
 この講演では,ユニバーサルデザインや高齢者対応デザインを含むこうした人間データに基づく使いやすさ評価の具体的な進め方を,人間工学の立場から事例を交えて分かりやすく解説していきます.
 
プログラム

1.使いやすさと人間工学
  ・本論に先立つこんな事例
  ・ユニバーサルデザインの誤解と正しい捉え方

2.良い設計・悪い設計
  ・何が良い/悪いを決めるのか?
  ・事例紹介

3.使いやすさ設計のための人間データの導き方
  ・寸法/運動機能/感覚機能/認知機能データ事例
  ・人間データの引出し方
  ・人間の計測を失敗しないための考慮点とコツ
  ・ユーザニーズの取違いを避けるポイント

4.人間データを設計値に翻訳する
  ・使いやすさ設計のプロセス
  ・適用を誤らないためのデータ解釈
  ・設計値に落し込むためのデータ変換

5.使いやすさのデザインと評価に関わる動向と課題
  ・具体的な設計評価事例
  ・快適性と機能低下の矛盾
  ・人材の育成

キーワード
人間工学、使いやすさ、評価、計測、ユニバーサル、高齢者、デザイン、設計、セミナー
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