2020年02月20日(木)
10:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
55,000円
(本体価格:50,000円)
会員:
49,500円
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学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
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よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
研究部門、開発部門、メディカル部門などコマーシャル部門には所属していない方でも、最近では、部門間連携や会社業績への貢献などマーケティングに関する知識や業務が求められてきています。
本講座では、販売や営業の経験の無い方でも、事例などを演習しながら楽しくマーケティングの基礎を学び、ブランドプランの内容について理解を深めていきます。
これからマーケティングを学びたいと考えている方にも適している講座です。
医療用医薬品マーケティングは、消費財マーケティングとは異なり、基本的には産業財マーケティングの要素を色濃く持つが、医師個人へのプロモーションの展開というユニークな側面もあって一般的な産業財マーケティングには収まりきらない。さらに、疾患や市場そして製品ライフサイクルなどによって条件が異なることもあって、体系的に学習できる機会は限られる。
また、昨今の合理化の追求からマーケティング部門の人員が削減されたりメディカル部門やマーケットアクセス部門など関連する部門が新設されたりなどにより、業務が細分化される傾向から、社内での教育・育成の制度や機会もMRほどには十分には整っていないケースも見られる。一方で、非コマーシャル部門つまり開発部門や研究部門などでも業績最大化追求の流れの中で、従来型の成果すなわち製造承認取得や化合物の合成、臨床試験への進展などに留まらず、市場性を十分に検討した承認内容の取得はもちろん、競合の開発動向を加味した試験デザインなどが求められている。しかし期待された取り組みや成果には至っていないのが現状である。
本講座では、マーケティングを最も身近に感じることのできる消費財マーケティングの事例の演習から、まずはマーケティング思考を体験してもらい、産業財マーケティングの特性に触れながら医薬品マーケティング業務の根幹となるブランドプランの構成要素について学ぶ。本講座のために準備した架空の新医薬品のブランドプランを俯瞰的に学習することで、分析手法やその意義、目的とすることなどを包括的に習得できるようデザインした。講座の終わりには、クイズ形式で理解を確認する機会も用意されている。
多くの時間とコストを掛けて世に出すことができた医薬品が、医療者や患者さんの手元に届き医療価値を発揮するためには、どんなマーケティング志向が求められるのかを考えます。関心のある多くの方々の参加を期待しています。
1.はじめに
・B2C事例から、マーケティングの実例を演習することで、
基本的なマーケティング要素や戦略の考え方を学びます
2.マーケティングとは
・B2CとB2Bの違いから医薬品マーケティングの位置付けを確認します
・消費財マーケティングと産業財マーケティングについて
・産業財での医薬品マーケティングの特性
3.医薬品マーケティング概論
・架空の新医薬品ブランドプランを用いながら構成する要素を俯瞰し、
つながり、エッセンスを学びます
・PEST分析、3C分析、SWOT分析(クロスSWOT)、KSF、STP、戦略と戦術など
4.ミニワークショップ
3で学んだ項目についてクイズ形式の演習をすることで、より理解を深めます
5.終わりに
QAの時間を設けることで、受講者の疑問を解消します。
後日のメールでのQAにも対応します
10:30~11:30 尾上先生 1.はじめに
11:30~12:00 尾上先生 2.マーケティングとは(前半)
12:00~12:45 昼食休憩
12:45~13:45 尾上先生 2.マーケティングとは(後半)
13:45~13:50 休憩
13:50~15:20 尾上先生、末延先生 3.医薬品マーケティング概論
15:20~15:30 休憩
15:30~16:15 末延先生 4.ミニワークショップ
16:15~16:30 尾上先生、末延先生 5.終わりに
医薬,マーケティング,販売,市場,戦略,研修,講習,セミナー