実演デモや演習も交えて詳解!!

感性に訴える製品開発
感性工学の基礎から感性計測・評価や製品開発事例

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セミナー概要
略称
感性工学
セミナーNo.
200265
開催日時
2020年02月19日(水) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区文化センター 3F 第5研修室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
習得できる知識
・感性工学に対する理解が深まる
・演習や実演デモを通して、感性を計測・評価する手法について知ることができる
・感性工学に基づいた研究事例を通して、感性価値の高い製品を創る指針を得ることができる
趣旨
 就業中に座る椅子、毎日履いている革靴。この椅子は座りやすい、この靴は履きやすい、など様々なことを感じておられると思います。この感性は、製品とのやりとりによって生じますが、主観的で曖昧です。
 そこで、この感性に対して工学的手法でアプローチし、客観的に評価するのが感性工学です。心電図などを用いた生理計測、アンケートを用いた心理計測、さらにはコンピュータシミュレーションなどを行い、これら数量的データと製品の特性との関係を検討して、心地良さなどを向上させる設計パラメータを探り出す感性工学的アプローチを活用すれば、消費者の心の琴線に触れるような製品を創ることも可能となります。
 本講義の前半は、感性工学の概要や感性計測・評価についてお話し、実演デモや演習なども用意しています。後半は、歩く・座る・寝るといった日常的な基本動作に関する研究事例とこれまで手がけてきた製品開発事例について紹介します。
プログラム
1.感性工学の概要
 1-1.感性とは?
 1-2.感性工学とは?
感性工学の概要についてお話しします。

2.感性を計測・評価するには?
 2-1.心理計測について
 2-2.生理計測について
感性を計測・評価するには、様々な手法を用いて複合的にアプローチする必要があります。
意識下における心理反応を調べるアンケートなどを用いた心理計測、心電計測などの無意識下
における身体反応を調べる生理計測について、計測時のノウハウなどを含めてお話しします。

3.感性計測・評価の実演デモと演習
 3-1.寝心地と座り心地に関するアンケート評価
 3-2.唾液アミラーゼ活性を用いたストレス推定
講義だけでは理解が深まらないと思いますので、実演デモや演習を行います。卒業研究などで
実施したアンケート評価や唾液アミラーゼ活性を用いたストレス推定などを体験してもらいます。

4.感性計測・評価に関する研究事例紹介
 4-1.寝心地の計測・評価と製品開発事例
 4-2.座り心地の計測・評価と製品開発事例
 4-3.歩行動作の計測・評価と製品開発事例
寝る・座る・歩くといった日常生活行動に関する研究事例と感性計測・評価によって製品開発
した事例について紹介します。
キーワード
感性,計測,評価,製品,開発,事例,アンケート,セミナー,研修
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