多くの文書作成に共通するルール、テクニック、ポイントを、講師の知識と経験に基づいてコンパクトにまとめて解説します。実例を基にした演習問題もあり、文書の作成やレビューでお困りの方にお勧めします!

伝わる技術文書の書き方<演習付き>
※日程・会場(部屋)が変更になりました(3/19更新)
 ■日程:3月26日 → 5月19日(火)
 ■会場:江東区文化センター 4F 第3会議室 → 江東区文化センター 3F 第5研修室

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セミナー概要
略称
技術文書
セミナーNo.
200382
開催日時
2020年05月19日(火) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区文化センター 3F 第5研修室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員登録していただいた場合、49,500円(税込)から46,200円(税込)に割引になります。
会員登録とは?⇒よくある質問
定員
10名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
文書の作成やレビューに携わる方。
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
文書(文章)を書くときに気をつけたい以下のことが習得できます。
・文書を書くときに心がけるべきルール
・文書を書くときに実践できるテクニック
・文章を書くときにこだわりたいポイント
これらは、文書(文章)をレビューするときにも同様に役に立ちます。
趣旨
私たちは日常的に様々な文書を書いたり読んだりします。書いた文書が意図通りに読み手に伝わらない経験をしたことは誰しもあるのではないでしょうか。そして、そのちょっとしたコミュニケーションのミスが、取り返しのつかない問題につながることもあります。

この問題を引き起こす原因の一つに、日本語で書かれた文書の分かりにくさが挙げられます。小学生のときから国語を勉強していたにも関わらず、社会人になって文書を書くことに苦労している人は多いでしょう。そのため、ビジネス文書の書き方に関する書籍やWebサイトが世に溢れています。

しかし、それらの書籍やWebサイトに書かれたことをすべて理解し、すべて従おうとするのは現実的ではありません。従うべきことが多すぎる、そして時と場合によっては従わなくてもよいことがあるからです。文書を書く上で気をつけるべき点は数多くありますが、その中から、特に重要なものを取捨選択することが必要になります。

本セミナーでは、多くの文書作成に共通するルール、テクニック、ポイントを、講師の知識と経験に基づいてコンパクトにまとめて解説します。実例を基にした演習問題も用意していますので、理解が深まると思います。文書の作成やレビューでお困りの方にお勧めします。
プログラム
1. 文書によるコミュニケーション
 1-1. 文書の種類
 1-2. 文書を作成する理由
 1-3. 文書が伝わらない理由
 1-4. “伝わる文書”に求められること

2. 文書を書くときの3つの鉄則

3. 文書を書くときに心がけるべき7つのルール
 3-1. 読み手を知る
 3-2. 読み手のスタイルに合わせる
 3-3. 背景を伝える
 3-4. 簡単な言葉を使う
 3-5. 見た目をきれいにする
 3-6. 文章以外で表現する
 3-7. 簡潔に書く

4. 文書を書くときに実践できる7つのテクニック+2
 4-1. 何度も読み返す
 4-2. 真似をする/しない
 4-3. 意味を調べる
 4-4. 類義語を調べる
 4-5. 校正ツールを使う
 4-6. 頭を冷やす
 4-7. 俯瞰する
 4-8. 英語に翻訳する
 4-9. 音読する

5. 文章を書くときにこだわりたい7つのポイント
 5-1. 係り受け
 5-2. 主語
 5-3. 長文
 5-4. 指示語
 5-5. 否定文
 5-6. 専門用語
 5-7. 助詞

6. まとめ


【質疑応答・名刺交換】
キーワード
技術文書,文書作成,文章,セミナー,講習会,研修
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