UV塗料の必須基礎知識と塗膜の付着性、トラブル対策
新型コロナウイルス(COVID-19)感染症対策について

※本セミナーはLIVE配信も実施する予定です。職場や自宅で受講したい方はこちらからお申し込みください。

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セミナー概要
略称
UV塗料
セミナーNo.
200652
開催日時
2020年06月29日(月) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第6展示室
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。また、当日学生証をご持参ください。
定員
15名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
塗料開発に携わる技術者もしくは研究者の初心者の方。
習得できる知識
・塗料の基礎知識
・UV塗料樹脂の基礎知識
・UV硬化の基礎知識
・耐候性処方の注意点
・新技術の動向
など、塗料設計とその周辺の基礎知識。
趣旨
 塗料の概論として、塗装対象となる基材の紹介と成型方法を紹介し、塗装の目的と各種塗料の紹介、それらの造膜原理を紹介すると共に塗膜の最重点項目であると考えられる付着性評価、付着性理論と塗膜硬度評価方法について述べる。
 次いでUV塗料に絞り込んだ用途例を紹介し、基本的なUV塗料設計に関し「塗料の構成成分」及びそれらの「役割」の説明と「硬化原理」及び一般的な「塗装方法」などビデオを用いて紹介する。
 また、UV塗料の不具合の一つである硬化不良の原因と対策案を模索する。続いて今後の塗料設計と新技術に関する情報提供とともに、既存技術の組み合わせを考える。
プログラム

1.塗装にも散られるプラスチック基材と成型方法
2.塗料の基礎
3.UV塗料の構成
4.各種塗料の造膜
5.UV塗料の構成成分
6.ラジカル重合とモノマー、オリゴマー
7.塗装方法 スプレー、ディッピング、ロール、フロー
8.UV硬化装置の構造
9.UV硬化の光源
10.出力、照射強度、照射エネルギー
11.塗膜の不具合 
12.剥離の解析
13.付着力の解説
14.表面張力と付着性
15.収縮応力と付着性
16.溶剤の影響と効果
17.塗膜の強度・硬度測定法 鉛筆硬度、耐擦傷性危機
18.実際の塗装例(自動車部品の塗装部位)
19.UV塗料の設計(屋内仕様のハードコートと加飾)
20.UV塗料の設計(屋外仕様)
21.耐候性付与技術と耐候劣化、持続性、設計上の注意事項
22.今後の塗料設計
23.新技術の動向 超薄型ガラス、セルフヒーリング塗膜、有機無機ハイブリッド
24.既存技術の組み合わせ
【質疑応答・名刺交換】

キーワード
紫外線,硬化,塗料,溶剤,設計,塗装,スプレー,コーティング,研修,講習,講座,セミナー
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