2020年06月09日(火)
10:30~16:30
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55,000円
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よくある質問
学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。また、当日学生証をご持参ください。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
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【LIVE配信セミナーとは?】
・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、Zoomをダウンロードせず、Webブラウザから参加するかの2種類がございます。
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・お申込み後、接続テスト用のURL(
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・生分解性プラスチックとバイオマスプラスチックの製造、応用、用途開発に関心のある方
・プラスチックに関わる環境問題に関心のある方
・バイオプラスチックに関する基礎知識
・バイオプラスチックの課題
・バイオプラスチックの開発動向
・プラスチックの海洋生分解に関する基礎知識
廃プラスチックが社会問題化したことを契機に生分解性プラスチックへの関心が高まっている。また、地球温暖化防止、循環型社会構築に貢献するバイオマスプラスチックの普及も社会的に重要視されている。本講演ではバイオプラスチック(生分解性プラスチックとバイオマスプラスチック)の基礎から実用化の現状、開発動向、将来展望を述べる。加えて廃プラスチック・マイクロプラスチックによる海洋汚染を契機とする海洋生分解に関する現状を概説する。
1 環境に優しいプラスチックとは
2 バイオプラスチック(生分解性プラとバイオマスプラ)の基礎
2-1 バイオプラスチックの定義、概要
2-2 バイオプラスチックの用途例
3 生分解性プラ
3-1 代表的な生分解性プラ
3-1-1 ポリグリコール酸、ポリ乳酸
3-1-2 微生物産生ポリエステル
3-1-3 ポリカプロラクトン
3-1-4 重縮合系ポリエステル類
3-1-5 多糖類
3-1-6 ポリビニルアルコール
3-2 生分解性プラの具体的な用途
4 バイオマスプラ
4-1 バイオマスプラの社会的意義
4-2 モノマーのバイオ化を経るバイオマスプラの新潮流
4-3 代表的なバイオマスプラ
4-3-1 バイオベースの生分解性プラ
4-3-2 バイオポリアミド
4-3-3 バイオポリオレフィン
4-3-4 バイオPET、バイオPTT、バイオPEF
4-3-5 バイオポリウレタン
4-3-6 植物油脂ベースポリマー
4-3-7 多糖類ベースブレンド・複合材料
4-4 バイオマスプラの具体的な用途
4-5 バイオマスプラの開発動向
5 プラスチックによる海洋汚染
5-1 マクロプラスチックとマイクロプラスチック
5-2 Plastisphere(プラスチック生物圏)
5-3 プラスチックの海洋汚染の現状
5-4 環境問題に対する国際的な取組み
【質疑応答】
10:30~11:50 講義1
11:50~12:40 昼食
12:40~13:50 講義2
13:50~14:00 休憩
14:00~15:10 講義3
15:10~15:20 休憩
15:20~16:30 講義4
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。
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