技術マーケティングの基本から大企業とスタートアップ連携まで一日丸わかり!

エンジニアのためのマーケティングの基礎と実践
新型コロナウイルス(COVID-19)感染症対策について

※本セミナーはLIVE配信も実施する予定です。職場や自宅で受講したい方はこちらからお申し込みください。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
マーケティング
セミナーNo.
200800
開催日時
2020年08月27日(木) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。また、当日学生証をご持参ください。
定員
20名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
・自社の製品や技術を軸にどのようなマーケティングを描くとよいか悩んでいるエンジニア
・市場調査や顧客ヒアリングを具体的にどのように進めたら良いか悩んでいるエンジニア
・主に研究開発部門、CVC、新事業開発部門、設計開発部門、技術営業部門、知財部門などの方
習得できる知識
・エンジニアに必要なマーケティングの基礎知識と考え方
・市場規模や顧客ニーズ把握などのための市場調査方法
・市場特性分析(業界、顧客、競合)の方法
・戦略構想のための重要コンセプト
・イノベータ人材の要件
・大企業とスタートアップの連携のポイント
など
趣旨
 AIを始め多様な新技術の登場やグローバル競争の激化により、製造業を取り巻く事業環境変化はますます厳しさを増しています。しかし、厳しく先の読めない事業環境変化の中であっても財務的成果を出し続けることが企業には求められています。エンジニアも開発だけしていてよい時代は終わり、事業へのの貢献が強く求められてきます。
 事業環境変化を把握しつつも、行動しながら考え、社内・社外のリソースを活用していくダイナミックさが必要となっています。そこでは市場や顧客への働きかけをするマーケティングについてしっかり学ぶことがまずは第一です。
 当セミナーでは、18年以上の新規事業開発・R&D戦略コンサルティングと技術系スタートアップ投資の最前線の経験をもとに、リーダー以上のエンジニア向けに必要なマーケティングについて基礎から実践レベルまでの知識学んでいただきます。技術を顧客価値に、そして利益につなげるためのポイントを理解していただきます。
 また単なるエンジニアでなく、事業成果を生み出すイノベーター人材になるためのマインドセット(思考・行動パターン)にも理解していただき、自らの成長シナリオについても考えていただきます。
 さらに昨今トレンドとなっている大企業とスタートアップ連携のポイントについて紹介します。社内での新規事業開発がなかなか上手くいかない中、新しい手法として、社外のスタートアップへの投資・連携に可能性を見いだしている企業が増えています。スタートアップを「社外で行う新規事業開発プロジェクト」とみて、うまく活用することで競争力を上げていくためのポイントを最新の当社事例とともに紹介します。
プログラム

1.技術を事業成果につなげるマーケティングとは
 ・ウオーミングアップ ~事例を通じて戦略の重点ポイントを学ぶ~
 ・マーケティングとは
 ・エンジニアのマーケティングの特徴 ~顧客との創発的対話~
 ・高収益B2B企業に事例に学ぶポイント

2.生産財におけるマーケティング戦略構想における重要コンセプト
 ・技術ブランド戦略
 ・「競争と協調」の競争戦略
 ・アライアンス戦略 ~業務提携からM&Aまで~
 ・グローバルマーケティング戦略
 ・オープンイノベーション戦略、エコシステム戦略 など

3.「記入例」による生産財におけるマーケティング戦略策定の具体的な流れの理解
 ・ステップ1.戦略仮説形成、前提条件の確認
 ・ステップ2.事業環境分析
 ・ステップ3.戦略策定
 ・ステップ4.利益計画
 ・ステップ5.実行計画
 ・事業評価の主な評価視点
 ・意思決定を行う経営層とのコミュニケーションのポイント ~経営層は投資家と認識する~

4.単なるエンジニアでなく、事業を興す「イノベーター」になる!
 ・大きな組織の良いところ、大変なところ
 ・大きい組織においてイノベーターになるためのマインドセットとは

5.大企業とスタートアップとの連携のポイント
 ・事業会社とスタートアップの違いを互いに理解し、シナジーを出す ~10のポイント~
 ・事業会社、スタートアップ、ベンチャーキャピタルの関係性 ~イノベーション・エコシステム~
 ・ソーシングにおけるスタートアップの評価視点
 ・事業会社とスタートアップの連携パターン
 ・カーブアウト・ベンチャーの成功のポイント

(参考資料)マーケット・リサーチ手法
 ・2次情報の場合:  情報ソースと調査・分析ポイント
 ・1次情報の場合:  顧客ヒアリングのポイント ~聞き込み営業ヒアリング~

≪質疑応答・名刺交換≫

スケジュール
13:00~14:10 講義1
14:10~14:20 休憩
14:20~15:30 講義2
15:30~15:40 休憩
15:40~16:50 講義3
16:50~17:00 質疑応答
※進行により多少前後する可能性がございます。
キーワード
マーケティング,エンジニア,技術,研究,開発,ものづくり,製造,メーカー,戦略,研修,講座
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