☆ノイズ発生の原因から具体的な対策手段についてわかりやすく解説する!

ノイズ・EMCの基礎と対策【LIVE配信】
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーに変更になりました。会場での参加はございません。(7/8更新)

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
EMC【WEBセミナー】
セミナーNo.
200829
開催日時
2020年08月27日(木) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたします。電子媒体での配布はございません。
ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
・ご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
 個別相談(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
・タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。

講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの
複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
電子回路開発・設計経験のある方、電子機器のEMC対策・試験をされる方、ノイズトラブルでお困りの方
必要な予備知識
電子回路の基礎知識、電気物理の基礎的な知識
習得できる知識
・EMCで問題にしているノイズとは何か、がわかる
・ノイズが何故発生するのか、が理解できる
・効率の良いノイズ問題を解決のための考え方が習得できる
・ノイズ対策のノウハウが、その理由と共に理解できる
趣旨
 電子機器の開発の中で、商品化間近になって行われるEMC(電磁両立性)試験やIoTシステムのノイズ対策は、予め手を打っておくことが難しいものの一つです。対象によって取るべき手法が違い、同じ基板でも、筐体の形が変われば、取るべき対策も変わります。本講座では、難解な数式を極力使わず、また、単なるノウハウの羅列ではなく、「なぜそういう対策を取るのか」「どうすれば効率的にできるのか」を学び、独力でノイズ設計・対策ができるレベルを目指します。
プログラム
1. ノイズの初歩とEMC
 1-1 電子機器とノイズ
  (1)電子機器と電磁環境
  (2)ノイズとは何か
  (3)ノイズと干渉
  (4)EMC・EMI・EMS
  (5)時間的特性
  (6)伝達経路
  (7)ノイズの多面性
  (8)具体的ノイズ源と特性
 1-2 ノイズの物理
  (1)ノイズと電磁気学
  (2)交流の基礎知識
  (3)周波数スペクトル
  (4)波形とスペクトル
  (5)見えないLとC
  (6)共振という現象
  (7)電磁波の発生
  (8)電磁波とアンテナ
  (9)コモンモードとノーマルモード
 1-3 ノイズの計測・評価
  (1)ノイズ計測とデシベル
  (2)波形測定
  (3)スペクトル測定
  (4)電波暗室とレシーバ

2. 共通EMC規格とその意味
 2-1 EMC規格試験の目的
 2-2 エミッション
  (1)雑音端子電圧
  (2)雑音電界強度
  (3)電源高調波
  (4)フリッカ
 2-3 イミュニティ
  (1)静電気放電
  (2)無線周波電磁界放射
  (3)ファーストトランジェント・バースト
  (4)雷サージ
  (5)無線周波電磁界伝導
  (6)電源周波数磁界
  (7)電源電圧ディップ・瞬停

3. ノイズ対策の基礎
 3-1 ノイズ問題の特質と解決法
  (1)問題の本質の掴みかた
  (2)再現性の確保のしかた
  (3)実力アップのために
  (4)(emission) 発生源を叩く
  (5)伝達経路を断つ
  (6)(immunity) 耐性を上げる
 3-2 設計時の対策技術
  (1)回路・基板
  (2)機内・機外ケーブル
  (3)フレーム・筐体
  (4)既製品・外部設計品
 3-3 設計後の対策技術
  (1)フェライトコア類
  (2)フィルタ
  (3)シールド・GND強化部材
  (4)電波吸収体
キーワード
ノイズ,EMC,電子機器,原因,対策,セミナー,研修,講習
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