予備知識のない初心者にも理論と実際の両方が判る解説!

架橋技術【LIVE配信】
~架橋形成方法とポリマー性能向上、特性改良~

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

セミナー修了後、受講者のみご覧いただける期間限定のアーカイブ配信を予定しております。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
架橋技術【WEBセミナー】
セミナーNo.
201129
開催日時
2020年11月27日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
会員登録とは?⇒よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き【PDF配布】

【LIVE配信セミナーとは?】
・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたをご覧ください。

・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料はPDFにて前日までには、お送りいたします。
・ご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
 個別相談(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく
 複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・架橋技術の初心者向け。
・架橋のトラブルで困っている技術者
・商品開発に従事していて架橋技術について知識を得たい技術者、開発者
習得できる知識
架橋により変化するポリマーの物性、架橋の種類、架橋の形成方法、架橋による接着改良、架橋による架橋以外の性能向上
趣旨
架橋はポリマーの性質を改良するための基本的技術である。
本講演では以下について説明する。
・架橋により変化するポリマー鎖の動きの変化とそれに伴う性質の変化
・いろいろな架橋
・具体的な架橋の形成技術
・架橋による接着向上
・架橋により向上する架橋以外の性能
ここでは理論だけでなく、具体的な応用技術についても説明したい。
 架橋のみで高品位な製品を作ることはできない。しかし、多くの製品の性能を向上させるための、非常に有用な技術である。受講者には架橋技術の全体像をつかんで、具体的な製品に応用していただければと思う。
プログラム

1.初めに-架橋と高品位な製品
2.ポリマーの架橋の種類
  2.1 ポリマーの架橋
  2.2 色々な架橋
  2.3 化学架橋と物理架橋
  2.4 可逆的な架橋
  2.5 再生可能な架橋
  2.6 ポリマー形成後の架橋と形成時の架橋
  2.7 層内架橋と層間架橋 
3.架橋によるポリマー物性の変化
  3.1 架橋の無い場合
  3.2 ポリマー分子の動き
  3.3 ガラス転移温度
  3.4 自由体積を決めるもの
  3.5 架橋の効果
  3.6 架橋によるガラス転移温度の変化
  3.7 ゴム状態
  3.8 ゲル
  3.9 架橋の効果のまとめ
4.架橋の形成方法
  4.1 層間架橋と層内架橋の形成
  4.2 硬化
  4.3 架橋剤を用いる方法
  4.4 シランカップリング剤を用いる方法
  4.5 過酸化物を用いる方法
  4.6 紫外線を用いる方法
  4.7 電子線を用いる方法
5.架橋と接着
  5.1 剥離の形態と剥離方法
  5.2 剥離に影響する因子
  5.3  架橋の効果
  5.4 層間架橋と接着
  5.5 層内架橋と接着
6.架橋による接着以外の性能向上
  6.1 耐熱性の向上
  6.2 耐油性の向上
  6.3 耐傷性の向上
  6.4 形成性の向上
  6.5 ヘイズ(低減)
  6.6 タレ防止(塗装)
7.まとめ

キーワード
高分子,材料,架橋剤,樹脂,機能性,研修,講習会
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