実践的な設計やトラブルシューティング、省エネルギー技術について解説!

省エネ蒸留技術の基礎・適用と蒸留のトラブル対策【LIVE配信】
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

セミナー修了後、受講者のみご覧いただける期間限定のアーカイブ配信を予定しております。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
省エネ蒸留【WEBセミナー】
セミナーNo.
201227
開催日時
2020年12月09日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付【PDF配布】

【LIVE配信セミナーとは?】
・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたをご覧ください。

・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料はPDFを前日までには、お送りいたします。
ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
・ご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
 個別相談(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく
 複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
石油精製、石油化学、ケミカルプラントに従事するエンジニア。化学工学の知識があることが望ましいが、必須ではない。
趣旨
蒸留分離は、産業界では依然として分離操作の中心的な存在であるが、大学における研究は盛んとはいえず、知識の空洞化が懸念されている。世界的に省エネルギー化やGHGs排出削減が叫ばれるなか、蒸留操作が担う責任は極めて重い。
本講義では蒸留技術の基礎理論をおさらいし、実践的な設計やトラブルシューティング、省エネルギー技術について解説する。省エネルギープロセスについては、講師が開発、商業運転で実績もあり、多くの学協会賞を受賞した省エネ装置“SUPERHIDIC”についても他のヒートポンプ技術と比較しながら、実際の運転状況を紹介する。更に、プロセス系・用役系の全体を俯瞰し、数理最適化技術を用いて効果的に省エネ案を提示するサービスについても紹介する。
プログラム
1.蒸留の基礎理論
 1.1 蒸留が何故いまでも重要なのか
 1.2 蒸留の原理~なぜ蒸留が広く利用されるのか~
 1.3 蒸留塔の構造
2.蒸留プロセスの設計
 2.1 塔内部品ハイドロリクス
 2.2 塔内部品選定 ~トレイ or 充填物~
 2.3 蒸留プロセスの図解法
  (1) McCabe-Thiele法
  (2) Ponchon-Savarit法
 2.4 三角線図を用いた分離計画
  (1) Residue Curve Map
  (2) Distillation Boundary Diagram
  (3) 蒸留分離計画
3.運転解析とトラブルシューティング
 3.1 運転データと解析アプローチ
 3.2 運転トラブルと対応例
  (1) マランゴニーフォーム
  (2) ロスフォーム
  (3) 固形物析出
4.省エネルギー蒸留プロセス
 4.1 ペトリューク塔・Divided Wall Column
 4.2 改良形ペトリューク塔
 4.3 塔頂ガス再圧縮型蒸留塔
 4.4 SUPERHIDIC vs 従来型HiDiC(内部熱交換型蒸留塔)
 4.5 SUPERHIDIC vs 自己熱再生塔
   ~なぜ「SUPERHIDIC」の方が「自己熱再生塔」よりも優れているのか~
 4.6 「SUPERHIDIC」の商業運転
5.数理最適化技術を応用した省エネルギー検討
 5.1 プロセス系・用役系を同時に最適化する意義
 5.2 プロセスにおけるモデリング例
 5.3 用役系におけるモデリング例
 5.4 検討結果例示
 5.5 検討のながれ
キーワード
蒸留,塔,気液,研修,講習会
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