医薬品原薬のラボから製造現場へのスケールアップ対応【LIVE配信】
~製造時の失敗を最小限にするためのポイントとは?~

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
※開催日程が延期となりました。 12月17日 ⇒ 2月18日
※開催方法が変更となりました。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
スケールアップ【WEBセミナー】
セミナーNo.
201234
開催日時
2021年02月18日(木) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
・製造スケールに合わせたラボでのデータ取りと最適化
・パラメータの操作範囲(管理範囲)の設定方法と操作パラメータの最適化
・スケールアップシミュレーションとスケールダウンシミュレーション
・撹拌・伝熱のデータ取りとスケールアップ計算(撹拌数のスケールに合わせたスケールアップ計算と予測)方法
・スケールアップ事例から、結晶多形のスペクトルの読み方、プロセス開発の構築、製造時の失敗からの考え方
趣旨
ラボと現場の製造設備機器の違いを理解して、ラボから製造現場を繋ぐデータ取りと最適化、スケールダウンシミュレーションとスケールアップシミュレーション、スケールアップ時の各パラメータの操作範囲の設定方法、スケールに合わせて操作パラメータである撹拌数の変換計算と適用方法、並びにスケールアップ時の事例から製造時の失敗を最小限にする。
プログラム
 1. 医薬品原薬のプロセス開発
  ・開発ステージ違いによるプロセス開発

 2. 実験室と製造現場での違い
  ・操作方法・設備の違い
  ・サイズの違い(単位体積当たりの違い)
  ・操作時間の違い
  ・製造設備・機器の性能の違い
  ・撹拌数・伝熱の違い
  ・操作時間の予測
  ・スケールアップ・スケールダウンシミュレーションの注意点
  (幾何学的相似形とは、撹拌・伝熱のスケールアップ計算)

 3. 実験室での操作パラメータの最適化
  ・スケールアップに伴い変更すべき(示量的)数値と変更してはいけない(示強的)数値
  ・品質リスクアセスメントの実施と実験計画の立案
  ・スケールに合わせた操作条件のデータ取り
  ・実験室でのデータ取りと最適化
  ・操作パラメータの安全域

 4. スケールアップ計算
  ・撹拌数の予測
  ・伝熱(冷却・加熱)予測

 5. スケールダウンシミュレーションの予測
  ・製造現場(使用予定)の設備・機器性能の理解
  ・製造スケールに合わせた操作時間の予測
  ・撹拌、伝熱効率を合わせる

 6. スケールアップ時の危険性・有害性
  ・危険な溶媒、静電気、原料・中間体等の有害性の確認と反応の危険性評価

 7. プロセス開発の事例とスケールアップ事例

【質疑応答・名刺交換】
 
キーワード
スケールアップ,パラメータ,スケールダウン,撹拌,伝熱,ラボ,セミナー,講習会,研修
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