★衝撃負下で得られる強度データを取得する方法に関する知識が得られます!

材料の衝撃変形強度とその試験法【LIVE配信】
※本セミナーはZoomを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
衝撃応力【WEBセミナー】
セミナーNo.
201260
開催日時
2020年12月23日(水) 13:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
材料の衝撃変形挙動について関心のある方
必要な予備知識
高専・大学等で習う材料力学の基礎知識
習得できる知識
衝撃力を受ける部材の強度設計に必要な、金属、セラミックス、ポリマー等の工業材料の衝撃負下で得られる強度データを取得する方法に関する知識が得られる。
趣旨
 一般に、衝撃負荷を受ける構造部材の応力状態や変形の様子は、ゆっくり負荷を受ける場合と大きく異なっていることが多い。これは、部材に作用する応力が波(応力波)となって伝播するため応力場が時間的に変化し、また、材料の変形そのものが速度の影響を受け、応力-ひずみ曲線が静的負荷の場合と異なるからです。それ故、衝撃負荷を受ける構造部材の複雑な変形挙動を把握するためには、有限要素法(FEM)などの数値解析がよく利用されています。ただ、衝撃変形を取り扱う数値解析には、材料のひずみ速度依存性を考慮した構成則(応力—ひずみ関係を律する関係式)が必要で、材料の衝撃負荷下での応力—ひずみ関係を実験的に求める必要があります。本講では、まず、衝撃負荷を受ける弾性体内に生じる応力波の伝播挙動について詳述し、それらを利用した、スプリット・ホプキンソン棒法や微小検知部付き応力棒法について概説します。最後に、チタン合金と発泡アルミニウムについて、それらの準静的および衝撃圧縮試験から、ひずみ速度依存性を考慮した構成式を同定した例を紹介します。
プログラム
1 はじめに

2 丸棒内を伝播する弾性応力波

 2.1 疎密波と捩り波
 2.2 衝撃により発生する応力
 2.3 不連続面を通過する応力波

3 スプリット・ホプキンソン棒法
 3.1 ホプキンソン棒法の原理
 3.2 ゴムメタルの衝撃圧縮変形

4 その他の衝撃力計測
 4.1 衝撃力の長時間計測
 4.2 発泡アルミニウムの衝撃圧縮変形と構成式

5 まとめ

【質疑応答】

 
キーワード
材料,基礎,衝撃,強度,応力,試験,計測,研修,セミナー,講演
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