☆「電解研磨」より高精度加工が可能な本技術について、
 メカニズムから応用例、最新技術動向についてわかりやすく解説!

電解砥粒研磨の基礎と応用【LIVE配信】

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
電解砥粒研磨【WEBセミナー】
セミナーNo.
201279
開催日時
2020年12月04日(金) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員登録していただいた場合、49,500円(税込)から46,200円(税込)に割引になります。
会員登録とは?⇒よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。電子媒体での配布はございません。
 ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
・ご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
 個別相談(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
・タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。

講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの
複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
講座の内容
趣旨
 一般に用いられている「電解研磨」では、特殊な添加物を含む強酸や強アルカリを使用するため、コスト大で作業環境や環境汚染などの問題があり、また、光沢は出せるが高い形状精度が出しにくい研磨法です。一方、「砥粒(機械)研磨」は、砥粒のサイズを段々小さくすることで、精度は保証できるものの、加工に長時間を要します。
 本セミナーで示す「電解砥粒研磨」は、電解液を加工液とする電解溶出過程と砥粒研磨を複合した研磨方法です。前工程の加工影響層を取り除きながら平坦化することで、形状精度を保ちつつ鏡面化が実現可能となります。 
 本セミナーでは、先ず、電解の基礎事項を解説し、電解を利用した加工技術の沿革を紹介した後、本加工法の開発経緯および特長を述べます。次に、ステンレス鋼の加工特性と加工機構や円筒内外面への適用、アルミニウムの光沢度向上、最近の高精度電解砥粒研磨法などについて説明し、最後に、生産現場への適用例やIT化の試みについて紹介します。
プログラム
1.電解を利用した研磨の基礎
 1-1.電極での反応
 1-2.電解を利用した加工法
 1-3.電解砥粒研磨とは?
 1-4.研磨データベースとは?
 1-5.研磨の技能者像

2.研磨面の評価および検査
 2-1.触針式評価(表面粗さ)
 2-2.光学的評価(表面粗さ、光沢度、外観など)
 2-3.研磨目的の明確化と仕様

3.電解砥粒研磨の実際と適用例
 3-1.ステンレス鋼の研磨加工
 3-2.手動研磨、平面研磨、円筒研磨、形状精度維持
 3-3.アルミニウムの光沢度向上
 3-4.チタニウム、タングステン、その他の研磨加工
 3-5.炭素鋼への研磨加工
 3-6.電解砥粒研磨の適用例
 3-7.研磨の高度化とIT化
キーワード
電解砥粒研磨,電解研磨,セミナー,研修,講習
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