★カメラやイメージセンサにかかわる技術系エンジニア必見!!

CMOSイメージセンサの
基礎技術およびイメージング技術の最新動向【LIVE配信】
~ CMOSイメージセンサの基礎、評価方法  / イメージセンサ・システムの技術動向など ~

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
CMOSセンサ【WEBセミナー】
セミナーNo.
210145
開催日時
2021年01月19日(火) 10:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・カメラやイメージセンサにかかわるエンジニア。
・特にイメージセンサの基礎から学ぶことを希望される方々。
・技術系エンジニア 初心者~中級レベル
  (半導体技術、撮像技術)
  (カメラ技術、画像処理技術、マシンビジョン技術、ロボットビジョン技術)
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
習得できる知識
・CMOSイメージセンサの基礎、評価方法の初歩
・イメージセンサの技術動向に関する最新情報
  (CMOSセンサ、有機センサ、赤外センサ、新概念のイメージセンサ)
・イメージングシステムの技術動向に関する最新情報
  (スマホ、カメラ、マシンビジョン)
  (3Dビジョン、AIビジョン、コンピュータビジョン)
プログラム

◆第1部 CMOSイメージセンサの基礎技術 10:00~12:00
<講演の趣旨>
 CMOSイメージセンサの基礎から最新技術の中から、理解し扱う上で必要な普遍的な基礎技術を解説します。加えてイメージセンサ独特の性能評価技術の初歩についても学びます。

<プログラム>
1. CMOSイメージセンサの動作原理
  1-1. 光電変換から電荷の検出まで
  1-2. 画素の基本動作
  1-3. AD変換の基本構成と出力

2. イメージセンサの性能
  2-1. 感度
  2-2. ノイズ
  2-3. ダイナミックレンジ
  2-4. その他の特性、機能

3. カメラ信号処理の基礎
  3-1. カメラ信号処理の基本フロー
  3-2. 各処理のポイント

4. 動かし方
  4-1. ブロック構成図
  4-2. 端子構成例
  4-3. レジスタ設定
  4-4. ラズベリーパイを使った実例
  4-5. Pythonスクリプトでカメラを制御


【質疑応答】

◆第2部 イメージング技術の最新動向 12:50~14:20 / 14:30~16:00
<講演の趣旨>
 イメージング技術は激変期を迎え、用途が Imaging(人が見る)からSensing(機械が見る)へと移行し、技術開発が撮像性能追及から機能追及へと進化しています。イメージセンサは画素内へ機能を集積して単体での3D撮像や不可視光撮像を実現、更にロジックICを3D積層して超高速撮像、コンピュータビジョンやAI機能、更には新概念の撮像技術などを実現し始めました。カメラシステムではビジョンチップの超高性能化により、イメージングとコンピューティングの融合が進んでいます。これにより撮像機能のコンピューテーショナルイメージングや、処理機能としての3DビジョンやAIビジョン技術が実用技術として機器に組み込まれ、スマホカメラの一眼レフカメラへの挑戦、車の自動運転やロボットビジョン等の機器の自律化を支援し始めています(エンベッデドビジョン)。第2部ではこうして激変するイメージングの技術動向を紹介します。

<プログラム>
1.CMOSイメージセンサの進化
  1-1 撮像性能の進化と成熟
  1-2 機能進化=画素内に機能集積 
  1-3 機能進化=3Dで機能積層

2. カメラモジュールの機能進化
  2-1 技術進化:光学系、制御系、画像処理
  2-2 ウエファレベルカメラ再登場

3. 光電膜積層型イメージセンサ
  3-1 有機光電膜イメージセンサ
  3-2 赤外線イメージセンサ

4. 新概念のイメージセンサ
  4-1 イベントドリブンセンサとダイナミックビジョン

5. コンピューテーショナルイメージング
  5-1 デジタルイメージングとコンピューテーショナルイメージング  
  5-2 センサーフュージョン
  5-3 3Dイメージング

6. コンピュータビジョンからエンベッデドビジョンへ
  6-1 コンピュータビジョンとAIビジョン
  6-2 そしてエンベッデドビジョンへ

【質疑応答】

スケジュール
10:00~12:00 第1部 米本先生
12:00~12:50 昼食
12:50~14:20 第2部 名雲先生
14:20~14:30 休憩
14:30~16:00 第2部 名雲先生
キーワード
CMOS,イメージセンサ,イメージング,カメラ,基礎,動向,セミナー,講演
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