★伝熱の基礎と熱抵抗の概念、熱電対や放射温度計などを用いた温度計測まで実演を交えて分かりやすく解説!

伝熱の基礎と電子機器の放熱・冷却技術【LIVE配信】
~熱抵抗の概念を用いた熱設計技術~

※本セミナーはZoomを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
伝熱【WEBセミナー】
セミナーNo.
210265
開催日時
2021年02月19日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。

・セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたします。
ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

3.開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・実務で必要となる伝熱の基礎を短時間で学びたい方
・機器の熱設計に携わっており更に理解を深めたい方
(初級者から中級者向け)
 
習得できる知識
・伝熱工学の基礎知識
・熱抵抗と熱回路の概念
・放熱、冷却の効率的な考え方
・熱電対などの温度計測の注意点
 
趣旨
 本講座では、電子機器の放熱・冷却を考える際に重要となる、伝熱の基礎と熱抵抗の概念をわかりやすく解説します。熱抵抗の概念を知ることで、四則演算を基本とした簡単な計算で機器の温度上昇を求めることが可能となり、さらに温度上昇を抑えるためのポイントを把握することができます。演習問題なども交えながら、実際に手を動かして計算し、実践に使える知識の習得を目指します。複雑な機器を対象とした簡易熱設計(熱回路網法)を、一般的な表計算ソフトで行う方法も解説します。
 また、機器の熱設計の際に避けて通れない、熱電対や放射温度計などを用いた温度計測の基礎と注意点も簡潔に解説します。熱電対や放射温度計は、適切に利用しないと大きな誤差をもたらします。できるだけ正確な温度を計測するためにはどうすべきか、ポイントを絞って説明します。
 
プログラム

1.伝熱の基礎
  1-1.熱伝導
  1-2.対流熱伝達
  1-3.輻射

2.熱抵抗の基礎
  2-1.熱抵抗の概念
  2-2.熱伝導の熱抵抗
  2-3.対流熱伝達の熱抵抗
  2-4.輻射の熱抵抗

3.熱抵抗の応用
  3-1.熱抵抗のつなげ方
  3-2.熱抵抗の低減方法

4.熱回路網法
  4-1.熱回路の基本法則
  4-2.表計算ソフトを利用した熱回路網法の解き方
  4-3.表計算ソフトを利用した熱回路解析の実践

5.温度計測など
  5-1.熱電対の基礎とポイント
  5-2.放射温度計の基礎とポイント
  5-3.熱伝導率計測の基礎とポイント

6.最新トピックスの紹介

キーワード
伝熱、熱抵抗、熱回路網法、温度、計測、熱電対、熱伝導率、放熱、冷却、設計、セミナー
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