2021年02月25日(木)
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・CO2分離回収技術に興味のある方
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・CO2分離膜開発で疑問のある方
・CO2分離回収における定量的な理解
・膜分離技術とCO2分離膜の開発
・CO2分離膜の最前線
温室効果ガスの主成分であるCO2の排出抑制が喫緊の課題となっており、火力発電所や製鉄所などの大規模CO2排出源のみならず、他産業部門や運輸部門においてもCO2排出削減が強いられる状況となってきた。CO2回収貯留技術(CCS)は、最も有効な方策の一つとして研究開発が勧められてきたが、CO2分離回収時の所要エネルギー/コストの低減が実用化への障壁となっている。そして、省エネルギー分離技術である膜分離法が、次世代CO2分離回収技術として着目され、様々なCO2分離膜が開発されている。
本講座では、高分子膜を中心に、ガス膜分離の基礎からCO2分離膜の設計、ガス分離性能評価法を説明し、現状と課題や研究開発の方向性について紹介する。また、分離回収したCO2の有効利用(CCU)も昨今のトピックになっており、その現状や可能性について概説する。
1.CO2分離回収技術
1.1 気候変動とCO2回収貯留技術
1.2 CO2排出源と分離回収技術
1.3 種々のCO2分離回収技術
2.膜分離法とガス分離膜
2.1 ガス分離膜の基礎
2.2 ガス分離膜の種類
2.3 高分子膜のガス透過
2.4 ガス分離膜の評価方法
3.CO2分離膜の開発
3.1 開発の指針と要求性能
3.2 CO2分離膜の開発動向
3.3 キャリア介在型促進輸送膜
3.4 研究開発例(I2CNERのCO2分離膜)
3.5 分離膜の課題
4.CO2回収有効利用と今後の展望
4.1 CCUSの現状と可能性
4.2 ビヨンドゼロへ向けて
4.3 DACとBECCS
4.4 まとめ
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