★ゴム材料の力学的高性能化、長寿命化のために!ゴムの劣化と構造の関係について実例を取り上げながら概説!

ゴム材料の劣化対策と力学的高性能化への構造制御【LIVE配信】
※本セミナーはZoomを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はできません。

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セミナー概要
略称
ゴム劣化【WEBセミナー】
セミナーNo.
210328
開催日時
2021年03月22日(月) 10:30~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。

・セミナー資料は事前にPDFでお送りいたします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。この点にご了承の上、お申し込みください。


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードして下さい。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧下さい。セミナー開始直前のトラブルについては対応いたしかねますのでご了承下さい。

3.開催日の数日前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加下さい。
講座の内容
趣旨
 ゴム材料は、文房具、家庭用品から産業資材まで、幅広い分野で利用されている有機高分子複合材料である。しかし、有機材料であえるがゆえ、その寿命は、一般に金属に比較して短い。材料の寿命は、劣化速度と密接な関係があることから、ゴム材料の劣化を理解し、劣化速度を低減できる工夫を行うことにより、材料の寿命を延ばすことが可能と考えられる。
 一般のゴム材料は、加工工程における物理的、化学的作用を利用して得られる複合材料であり、その構造は複雑である。したがって、構造を理解し、その制御を行うことにより、材料の力学的高性能化、長寿命化が可能になると考えられる。
 本講座ではこれらをふまえて、ゴム材料の劣化と構造の関係について実例を取り上げながら、概説する。
 
プログラム
1.原料ゴムの基礎
 1)高分子物質としての原料ゴム
 2)原料ゴムに求められる特性
 3)原料ゴムの種類と物性

2.ゴム材料の構造とその制御
 1)ゴムゲルとフィラーゲル
 2)ゴムゲル(マトリックス相)の構造と制御
 3)フィラー種とフィラーゲルの関係
 4)熱可塑性エラストマーの構造

3.ゴム材料の疲労と劣化
 1)疲労と劣化とは?
 2)外部刺激による劣化
 3)疲労・劣化の評価
 4)構造と疲労・劣化の関係
 5)劣化対策

4.力学的高性能化への構造制御
 1)マトリックス相の構造制御
 2)分散相の構造制御
 3)複合化

5.まとめ
 1)現状における問題点
 2)未来にむけて
キーワード
ゴム、寿命、疲労、劣化、物性、構造、複合化、セミナー
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