ZEV(Zero Emission Vehicle)規制と今後の課題
ZEV(Zero Emission Vehicle)規制が注目されています。今回のセミナーでは、論客2名にご講演をいただきます。

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セミナー概要
略称
ZEV
セミナーNo.
cmc170303
開催日時
2017年03月13日(月) 13:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,907円 (本体価格:45,370円)
会員:  49,907円 (本体価格:45,370円)
学生:  49,907円 (本体価格:45,370円)
価格関連備考
49,000円(税込) ※ 資料代・弁当代含
講座の内容
受講対象・レベル
自動車関係の技術、営業・企画、輸出入に携わる方。
化学、金属など原材料メーカーの事業企画部門の方。
習得できる知識
1 日韓の電池業界がおかれているモバイル用、車載用電池における技術とビジネス動向
2 グローバル競争力比較と今後の展望を通じ、部材まで含めた今後の戦略を立案できるヒント
3 車載用では環境規制が高まる中、電池に対するニーズと今後の方向性
4 g-CO2/km、CAFÉ、NEDC、mpgなどのパラメーター系の知識・試算・計算の方法
プログラム

1.ZEV(Zero Emission Vehicle)規制の動向と各業界に与える影響

13:30~14:50

1 モバイル用リチウムイオン電池
 1.1 安全性にまつわる事故の歴史
 1.2 安全性確保のための試験法導入
 1.3 サムスンスマホGalaxy Note7の事故
 1.4 モバイル電池業界の競争力比較解析
2 車載用リチウムイオン電池
 2.1 安全性にまつわる事故の歴史
 2.2 自動車業界に影響する各国環境規制動向
 2.3 ZEV規制の流れと連動した電動化の歴史
 2.4 自動車業界の電池適用事例と背景
 2.5 自動車業界の電動化競争力比較分析
 2.6 環境規制と補助金政策
 2.7 車載用電池の日韓企業の海外展開
 2.8 車載電池業界の競争力比較解析
 2.9 電池機能材料の動向と ビジネス展開
3 安全性に対する取組
 3.1 安全性・信頼性の開発領域
 3.2 受託試験機能と国連規則認証対応
 3.3 ECE-R100.PartIIの実例
4 次世代革新電池研究
5 競争力を高めるためのネットワーク体制
 

2.ZEV(EV,PHVとFCV)の燃費、電費と環境問題へのインパクト

15:00~16:20

1 ZEVと環境規制、手段か目的か
 1.1 北米と米カ州
 1.2 欧州と英仏独
 1.3 中国、韓国
 1.4 日本
2 ZEV関係政策と補助金
 2.1 クレジット
 2.2 課徴金
 2.3 CO2負荷税
3 都市環境と地球環境、どちらが大事か重要か
 3.1 シミュレーションⅠ
 3.2 シミュレーションⅡ
4 試算のプロセスと石油事情、電力事情
 4.1 石油インフラ
 4.2 電力と化石燃料
5 用語解説と単位換算表
 5.1 CAFÉ,NEDC他
 5.2 NMHC,GHG
 5.3 gpm,JC08モード
6 ZEVの電力諸費(Wh/km)
 6.1 EV
 6.2 PHV
 6.3 FCV
7 ZEVのメーカーと環境特性
 7.1 日本
 7.2 米国
 7.3 欧州
 7.4 中国
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