レオロジー超入門(数式のない分散系 レオロジー入門講座)

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
レオロジー
セミナーNo.
cmc170406
開催日時
2017年04月06日(木) 10:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,907円 (本体価格:45,370円)
会員:  49,907円 (本体価格:45,370円)
学生:  49,907円 (本体価格:45,370円)
価格関連備考
49,000円(税込) ※ 資料代・弁当代含
講座の内容
受講対象・レベル
レオロジー測定をすることになった人、レオロジーに興味を持った人など、初心者向け、特別な知識は必要としない。
趣旨
 レオロジーは高分子の学問と思われがちであるが、化粧品、食品やエレクトロ二クス分野など分散状態での液体、固体の物性把握が重要になってきており、レオロジー測定が様々な分野で必要になった。
 従来の数式の多いレオロジーの講義ではなく、数式を使わずにレオロジーの概念を習得する、レオロジー測定に抵抗が無くなり、役に立つ技術とするための入門講座である。
プログラム
1. レオロジーとは?
 1.1 レオロジーの目的
 1.2 時間温度換算則
 1.3 剪断と引っ張り
 1.4 ニュートンの法則とフックの法則
 1.5 分析化学とレオロジー
2. 静的粘弾性測定
 2.1 定常流動測定
 2.2 流動曲線(ハーシャルバークレーとキャッソン)
 2.3 チクソトロピー測定
 2.4 塗料のたれとレベリング
3. 動的粘弾性測定
 3.1 動的測定の原理
 3.2 溶液レオメーターの測定
 3.3 固体動的粘弾性測定の測定
 3.4 化粧品の感触とレオロジー
4. レオロジーによる分散性評価
 ・流動曲線での評価
 ・時間温度換算則での評価
 ・コックスメルツ則での評価
 ・ひずみ分散による線形性評価
 ・大変形ひずみ分散(LAOS)による評価
5. おまけ
 ・脳の働きとレオロジー
 ・二匹のかえる
<質疑応答>
 * 独自の方法で、履修者全員参加のQ&Aを実施します
(※ 講習会受講者で名刺交換者には上田レオロジー評価研究所の無料相談券を進呈) 
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索