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1 化粧品・トイレタリー製品を取りまく環境
1.1 生活社会環境の変化と市場動向、消費者の意識は?
1.2 科学技術の変化と訴求、素材、技術の変遷と動向は?
2 処方を支えるソフトマターと乳化・分散の基礎
2.1 化粧品に用いられるさまざまな製剤(スフとマター)
2.2 ここをおさえれば界面活性剤が理解できる
2.3 両親媒性分子がつくる会合体:ミセル、液晶、ベシクル/リポソーム
2.4 エマルションの基礎:生成と安定化、ナノエマルションとマイクロエマルション
2.5 化粧品エマルションの処方構成とその読み方
3 フォーミュレーション技術と最適条件の見極め方
3.1 相図の読み方と使い方:界面活性剤の性能を知る、最適乳化・可溶化条件を選ぶ
3.2 ナノエマルションと高内相ゲルエマルション;液晶、D相マイクロエマルションの応用
3.3 注目のαゲル製剤:液晶との違い、安定化の方法
4 機能性化粧品の処方技術
4.1 皮膚、毛髪を守るための乳化・分散技術
4.1.1 皮膚、毛髪の構造とスキンケア/ヘアケアの基本
4.1.2 生体類縁脂質(セラミドやリン脂質)を用いたマルチラメラ型エマルション
4.2 メークアップ、UV化粧品における皮膚親和技術
4.2.1 ベースメーク、UV化粧品における使い心地と持続性の両立
4.2.2 うるおい、ツヤ持続口紅における分散技術
4.3 生活環境、メイクトレンドから生まれたクレンジング料
4.3.1 自己乳化型液晶ジェルと両連続(bicontinuous)マイクロエマルション