TensorFlowで始めるAI導入とビジネス活用 ~ PCで実務を学ぶ

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セミナー概要
略称
TensorFlow活用
セミナーNo.
cmc180511
開催日時
2018年05月31日(木) 10:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  48,888円 (本体価格:44,444円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
1名につき、54,000円(税込)※ 資料代含

※会員価格は 48,000円(税込)
★【会員特典】2 名以上同時申込で申込者全員会員登録をしていただいた場合、2人目以降は会員価格の半額です。
持参物
ノートPC
備考
開催1週間前頃にサンプルプログラムのインストール手順資料をお知らせします。ノートPCを持参のうえご参加ください。
講座の内容
受講対象・レベル
① ニューラルネットワークによるディープラーニングについて、理論およびアプローチ方式について知りたい方
② GoogleのTensorFlowでディープラーニングのプログラミングを行ってみたい方
③ TensorFlowを使用したディープラーニングプログラミングでどのような応用事例があるのか知りたい方
④ 数値予測、画像認識、音声認識、自然言語処理などの開発に興味がある方および仕事で関係する方
⑤ AIビジネスに興味がある方
習得できる知識
① ディープラーニングについての理論の理解
② TensorFlowを使用した、Python言語によるプログラム記述
③ TensorFlowの応用例
④ AIビジネスの概要
趣旨
 今やAI技術の主流となっているディープラーニングでは、ニューロンの働きを疑似的に多重化したニューラルネットワークを利用しています。本セミナーでは、AI技術の概要から始めてディープラーニングとはどのようなものなのか、そしてGoogle 社のディ
ープラーニング(深層学習)フレームワークであるTensorFlowの機能および使い方に解説を進めます。
 その後、TensorFlowの稼働環境を構築して、稼働環境上でのサンプル実行とサンプル内容の解説へと進めていき、TensorFlowのディープラーニングを実現するコード記述スタイルが理解できるようにしていきます。
プログラム
1 AI利用の現状
 1.1 医療分野
 1.2 ビジネス分野
 1.3 AIアシスタント・システム
 1.4 シンギュラリティ(技術的特異点)の先にある2045年の未来とは?

2 Windows10上にTensorFlowの実行環境構築
 2.1 Anacondaのインストール
 2.2 Anacondaで仮想環境作成
 2.3 JupyterNotebookをインストール
 2.4 TensorFlowのインストール

3 Python言語の基礎
 3.1 算術演算
 3.2 データ型
 3.3 変数
 3.4 リスト(List)
 3.5 Dictionary
 3.6 Boolean
 3.7 if文
 3.8 for文
 3.9 関数
 3.10 クラス
 3.11 コンストラクタ
 3.12 Numpy(外部ライブラリ)
 3.13 配列と配列の計算
 3.14 ブロードキャスト

4 ディープラーニング
 4.1 ディープラーニングとは
 4.2 ディープラーニング少史
 4.3 ディープラーニングの実用例
 4.4 ディープラーニングのこれから

5 TensorFlow
 5.1 TensorFlowとは
 5.2 TensorFlowの普及率は他を圧倒している
 5.3 TensorFLowが利用可能な用途
 5.4 TensorFlowの利点と欠点

6 パーセプトロン
 6.1 単純パーセプトロン
 6.2 単純パーセプトロンの限界
 6.3 多層パーセプトロン
 6.4 線形関数と非線形関数

7 ニューラルネットワーク
 7.1 パーセプトロンからニューラルネットワークへ
 7.2 活性化関数
  1) シグモイド関数
  2) ステップ関数
  3) ランプ関数ReLU(RectifiedlinearUnit)
 7.3 多次元配列の計算
 7.4 3層ニューラルネットワークの実装(パーセプトロン)
  1) 行列の内積(ドット積)
  2) 入力層から第1層への信号の伝達
  3) 第1層から第2層への信号の伝達
  4) 第2層から出力層への信号の伝達
  5) 出力層の設計
   ① 恒等関数
   ② ソフトマックス関数
  6) 手書き文字認識
 7.5 ロジステック回帰
 7.6 One-Hot-Vector
 7.7 バックプロパゲーション
 7.8 1つのニューロン層の場合
 7.9 2層からなるグラフのプログラム
 7.10 3層からなるグラフのプログラム
 7.11 パラメーター(重みとバイアス)の最適化方法
 7.12 ニューラルネットワークのパラメータ最適化
 7.13 相関と回帰
 7.14 線形回帰
 7.15 損失関数(LossFunction)
 7.16 Gradientdescent勾配降下法
  (1)サンプル線形回帰を使用
  (2)サンプルシグモイド関数を使用

8 誤差逆伝播法
 8.1 計算グラフ
 8.2 連鎖率
 8.3 逆伝播
 8.4 レイヤの実装
  (1) 単純なレイヤ
  (2) 活性化関数レイヤ
  (3) Affine/Softmaxレイヤ
 8.5 誤差逆誤差伝搬法の実装

9 畳み込みニューラルネットワーク
  CNN=ConvolutionalNeuralNetworks
 9.1 全体構造
 9.2 畳み込み層
 9.3 プーリング層
 9.4 Convolution/Poolingレイヤの実装
 9.5 CNNの実装と可視化
 9.6 代表的なCNNLeNetとAlexNet 
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