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1.官能評価とは?
1.1 なぜ官能評価をするのか?
1.2 機器分析との違いと特徴
1.3 官能評価のプロセス
1.4 倫理審査
2.官能評価に影響を及ぼすファクターとそのコントロール
2.1 評価方法の種類
2.2 実験環境をどうするか?
2.3 試料数とその提示法
2.4 パネルの選び方と数
2.5 評価に使うことばの選び方
2.6 官能評価の尺度と特徴
3.官能評価用質問紙の作り方
3.1 フェイスシートにはどんな内容を盛り込むか?
3.2 質問紙の具体例
4.官能評価データの解析
4.1 データ解析の基本:平均・分散・標準偏差・ガウス分布・t分布
4.2 検定:2つのスコアの間に差があるか?
4.3 相関分析:2つの変量の間の関係
4.4 回帰分析:3つ以上の変量の間の関係
4.5 高度な解析法:クラスター分析・パス解析・共分散構造解析
5.感覚に関する機器分析の一般的な考え方
6.手触り・触感のメカニズムと定量化技術の最新動向
6.1 ヒトの触覚認識メカニズム
6.2 触覚センサと触覚ディスプレイ
6.3 自動車用材料・情報機器・スポンジ・樹脂材料への応用
6.4 手触りがひとそっくりの人工皮膚の開発
6.5 触覚による水認知のメカニズム
6.6 水の触感のディスプレイの可能性
6.7 さらさら・べたべた・しっとりの物理的起源
6.8 シルクのような手触りの粉黛とその化粧料への応用