マルチマテリアル化の動向と適用技術

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セミナー概要
略称
マルチマテリアル
セミナーNo.
cmc180703
開催日時
2018年07月06日(金) 13:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  48,888円 (本体価格:44,444円)
会員:  43,797円 (本体価格:39,815円)
学生:  48,888円 (本体価格:44,444円)
価格関連備考
1名につき48,000円(税込)※資料代含

メール会員登録者は、43,000円(税込)
★【メール会員特典】2名以上同時申込で申込者全員メール会員登録をしていただいた場合、2人目以降はメール会員価格の半額です。
講座の内容
受講対象・レベル
自動車の車体設計者、材料メーカ開発者、接着剤メーカ開発者、接合メーカのエンジニア等
習得できる知識
本マルチマテリアル化の動向と自動車の車体の要求性能、各材料の適用の考え方、適用設計、接合技術(同材接合、異材接合の各種手法)、電食対策、今後の動向と新技術の紹介など。
趣旨
 昨今、各国でのCO2規制強化や電動化に対応して、軽量化の一つ方策であるマルチマテリアル車体化の動きが積極的に進められている。本講演では、各地域のOEMの動向とマルチマテリアル化の考え方、各材料の適用の考え方、各種接合技術、将来技術動向について解説する。
プログラム
1 背景
 1.1 CO2規制動向
 1.2 電動車両化の動き 
 1.3 軽量化手法
2 マルチマテリアル車体とは
 2.1 マルチマテリアル車体の狙いと形態
 2.2 各地域の動向 
  2.2.1 欧州の動向 
  2.2.2 北米の動向 
  2.2.3 国内の動向 
 2.3 マルチマテリアル車体と生産台数
3 マルチマテリアルの考え方
 3.1 車体部品と要求特性 
 3.2 要求特性と代表指標
 3.3 各材料と代表指標 
 3.4 各材料の適用について
  3.4.1 ハイテン材 
  3.4.2 アルミ二ウム合金
  3.4.3 樹脂 
  3.4.4 CFRP 
  3.4.5 マグネシウム
4 マルチマテリアル車体を支える接合技術
 4.1 同種材接合技術 
  (1) 鋼板同士 
   ① スポット溶接
   ② FSW接合 
  (2) アルミ二ウム同士 
   ① スポット溶接
  (3) 樹脂同士 
   ① レーザ接合 
 4.2 異種材料接合 
  (1) 鉄とアルミ二ウム 
   ① 機械的接合 
   ② 溶融接合 
  (2) 金属と樹脂 
   ① 共重合
   ② 水素接合 
   ③ アンカー接合 
   ④ 化学接合 
  (3) 金属とCFRP 
   ① アンカー接合 
   ② 化学接合 
   ③ 水素接合 
   ④ 接着 
   ⑤ 機械的接合 
  (4) 電食対策 
   ① 鋼板とアルミ二ウムとの接合 
   ② 鋼板とCFRPとの接合 
   ③ 鋼板とマグネシウムとの接合
5 今後の動向
 5.1 材料動向 
 5.2 接合技術動向
6 まとめ 
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