5G時代に要求される半導体・パッケージ・高周波対策材料技術

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セミナー概要
略称
半導体パッケージ
セミナーNo.
cmc190507
開催日時
2019年05月22日(水) 13:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  48,888円 (本体価格:44,444円)
会員:  43,797円 (本体価格:39,815円)
学生:  48,888円 (本体価格:44,444円)
価格関連備考
48,000円(税込) ※ 資料代含
* メール会員登録者は 43,000円(税込)

★ 【メール会員特典】2名以上同時申込で申込者全員メール会員登録をしていただいた場合、2人目は無料です(1名価格で2名まで参加可能)。また、3名目以降は会員価格の半額です。
講座の内容
受講対象・レベル
・ 封止材料/基板材料の関係者
・ 高速情報伝達分野の関係者
・ 薄層PKGの開発者
習得できる知識
・ 半導体パッケージングの開発経緯
・ 薄層PKGの開発動向
・ 接続回路(子基板、再配線)の情報
・ 薄層封止材料開発のヒント
趣旨
 5G時代に向けて、通信デバイスの高速化対応が注目されている。通信速度の高速化には、高周波対策(電磁波・誘電特性・ノイズ)および高速伝送対策(伝送距離)が鍵となる。高速伝送対策を担うデバイス=半導体はCSP化が進み、伝送距離の短縮は接続回路(例;子基板、再配線)の薄層化に移っている。今回、高速通信への対応として、通信デバイスの高周波対策および高速伝送対策に関する技術動向を解説する。特に、接続回路の薄層化技術について、開発状況および課題を詳しく説明する。
プログラム
1.高速通信の要点
 1)回線
 2)プロトコル
 3)課題;高速化対策

2.通信デバイスの高周波対策
(1)電磁波
  1)遮蔽(EMS)
  2)吸収(EMA)
  3)EMS/EMA材料: 理論, 製法,製品, 他
(2)誘電特性
  1)誘電率/誘電正接(ε/tanδ)
  2)誘電対策; 低誘電物質, 加工方法
(3)ノイズ除去
  1)理論(SAW/BAWフィルター)
  2)SAWフィルター用シート材料

3.通信デバイスの高速化対策
(1)受送信部;小型化(IC化,高密度実装)
(2)情報処理部;伝送距離短縮(FO-PKG+接続回路薄層化)

4.情報処理部のパッケージング技術動向と課題
(1)開発対象
(2)薄層PKG ; FOWLP/FOPLP,課題(再配線, ビルドアップ)
(3)薄層接続回路; 再配線・コアレア子基板、課題
(4)薄層封止 ; 封止方法、封止材料
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