CO2を原料とした樹脂材料の研究開発動向
※会場が変更になりました(8/23更新)
ちよだプラットフォームスクウェア → アクセア神保町貸会議室 4F 第1会議室

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セミナー概要
略称
CO2原料
セミナーNo.
cmc190806
開催日時
2019年08月30日(金) 13:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  48,888円 (本体価格:44,444円)
会員:  43,797円 (本体価格:39,815円)
学生:  48,888円 (本体価格:44,444円)
価格関連備考
48,000円(税込) ※ 資料付
* メール会員登録者は 43,000円(税込)

★ 【メール会員特典】2名以上同時申込で申込者全員メール会員登録をしていただいた場合、2人目は無料です(1名価格で2名まで参加可能)。また、3名目以降は会員価格の半額です。
★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
講座の内容
受講対象・レベル
樹脂や繊維を中心とする化成品メーカーの研究開発担当者
事業部や戦略室など社業全体を統括する立場の方々
二酸化炭素の化学変換(化成品合成)に関する基礎的な知識、経験、興味のある方々
習得できる知識
二酸化炭素削減のための基本的な取り組み方
二酸化炭素削減のための最新の事例
個別事例から見る二酸化炭素対策の現状と今後の課題
二酸化炭素対策の将来展望を想定する際の留意事項
趣旨
 産業活動により排出された二酸化炭素が地球温暖化に関連しているかもしれないことから、二酸化炭素は、その潜在的な有用性にもかかわらず、不要なもの・悪いものという印象をもたれている。
 本講演では、地球温暖化問題と化石資源枯渇問題の解決に直接的に寄与することが期待される、二酸化炭素の化学的利用に関する技術、実例を概観し、紹介する。
プログラム
  ※ 適宜休憩が入ります。

1. 二酸化炭素についての基礎
 1-1 二酸化炭素とは

2. 二酸化炭素の有効利用概論
 2-1 資源・エネルギー・環境問題と二酸化炭素の関連
 2-2 二酸化炭素の変換の考え方・方法と用途
 2-3 二酸化炭素の反応メカニズム,プロセスの比較
 2-4 古典的な化学品製造プロセス
 2-5 二酸化炭素利用の現状と有効性

3. 二酸化炭素の有効利用事例の紹介
 3-1 化成品製造の概略
 3-2 メタノールの製造
 3-3 炭酸エステル類の製造
 3-4 ポリマーの製造
 3-5 その他の化成品の製造

4. 二酸化炭素を直接原料とする脂肪族ポリカーボネート製造(講演者自身の取り組み)
 4-1 基礎的な知見とこれまでの開発状況
 4-2 研究開発課題と進捗
 4-3 工業化・実用化に向けた研究開発動向

5. 現状の課題と今後の展望
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