初心者のための熱可塑性エラストマーコンパウンド (オレフィン系、スチレン系)

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
熱可塑性エラストマーコンパウンド
セミナーNo.
cmc191003
開催日時
2019年10月04日(金) 13:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
44000円(税込) ※ 資料代含
* メール会員登録者は 39600円(税込)

★ 【メール会員特典】2名以上同時申込で申込者全員メール会員登録をしていただいた場合、2人目は無料です(1名価格で2名まで参加可能)。また、3名目以降は会員価格の半額です。
講座の内容
趣旨
 汎用性熱可塑性エラストマー組成物であるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物、スチレン系熱可塑性エラストマー組成物は、他のプラスチックやエンプラ系熱可塑性エラストマー(ポリエステル、ポリアミド、ポリウレタン系)と異なりゴム成分と液状オイル成分と流動成分(樹脂成分)との「多成分の混合物」であり複雑です。異なる性状の成分を混合・混練しているので問題を複雑にしています。それはすなわち成形トラブルに直結してしまいます。多くの場合は、それを化学反応させて架橋させ耐熱性、耐油性を向上させます。架橋反応では、複数の分子が結び付いたり逆に分子が切れてしまうという、極めて複雑なトラブルがさらにおこります。特許情報から得られるレシピを考慮しないともはや効率的なトラブル対策を行うことはできません。本講座では、
 (1) 複雑な混合物(化学反応を伴う)の成形トラブル解決に役立つ原材料情報
 (2) 成形トラブル原因究明のための雑誌の記事や論文では書かれていない特許情報に基づくレシピ情報
 (3) 成形加工に影響する複雑怪奇な架橋反応に関する考察
を解説します。
プログラム
1. 熱可塑性エラストマーの種類
2. 組成及び配合成分「特許情報から得られるレシピとその原材料の熱可塑性エラストマーの具体例詳細情報」
  ・オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物スチレン系
  ・スチレン系熱可塑性エラストマー組成物
3. 業界実情
4. 成形
5. 分析
 
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索