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高分子材料のパーコレーション転移

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セミナー概要

略称
パーコレーション
セミナーNo.
cmc191208  
開催日時
2019年12月12日(木)10:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
ちよだプラットフォームスクウェア B1F
価格
非会員: 49,500円(税込)
会員: 44,000円(税込)
学生: 49,500円(税込)
価格関連備考
1名につき 49,500円(税込)※ 資料・昼食付

メール会員登録者は 44,000円(税込)
 ★ 【メール会員特典】2名以上同時申込で申込者全員メール会員登録をしていただいた場合、2人目は無料です(1名価格で2名まで参加可能)。また、3名目以降は会員価格の半額です。※ 他の割引と併用はできません。
 ★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。

講座の内容

受講対象・レベル
新入社員から中堅社員までを対象に解説するが、開発担当の管理者が受講しても面白い内容で構成している
習得できる知識
高分子材料の電気電子物性評価法について知識を得ることができる。
趣旨
高分子の物性改良を目的としフィラーを添加するが、この時パーコレーション転移のため物性がばらつく。
 絶縁体高分子に導電性フィラーを添加して半導体高分子を設計する場合に、それが顕著に表れ、目的とする導電性の値を安定に得られないことがある。力学物性の改良を期待してフィラーを添加した時も同様に目的とする補強効果が現れなかったり、力学物性が大きくばらついたりする。
 パーコレーション転移については数学者により古くから議論されてきたが、高分子材料分野にその考え方が導入されたのは1990年代になってからである。それ以前は、混合則(複合則)でこの現象を議論してきた。
 パーコレーション理論の数学的説明が難解だったので普及が遅れたと思われるが、本セミナーではシミュレーションと二つの開発事例を用いて、パーコレーション転移の考え方をわかりやすく解説するとともに、それを制御するための材料設計の手法まで開示する。
 なお、本セミナーでは塗布と混練分野の事例で説明するが、その時プロセシングの効果についても過去の複数の学会で発表されたデータを用いて実践的に解説するとともに、新しい混練技術であるカオス混合についても触れる。
プログラム
1. パーコレーション転移について
 (1)パーコレーション(浸透)理論概説
 (2)簡便なシミュレーション手法
 (3)複合則(混合則)との比較

2. 高分子材料の複合化と物性
 (1)高分子材料技術概説
 (2)混練プロセスとパーコレー ション転移
 (3)カオス混合について
 (4)高分子材料のインピーダンス

3. フィルムの帯電防止技術とパーコレーション転移
 (1)導電性ナノ粒子を用いたフィルムの帯電防止技術
 (2)プロセシングと配合設計によるパーコレーション転移制御
 (3)インピーダンス測定によるパーコレーション転移閾値評価
 (4)パーコレーション転移の崩壊による導電性劣化
 (5)引張試験によるパーコレーション転移の崩壊現象観察

4. 複写機部品とパーコレーション転移
 (1)導電性カーボンを用いたWパーコレーション転移制御技術
 (2)シミュレーションによる考察
 (3)プロセシング技術の効果

5. まとめ
 

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