カドミウムフリー量子ドット蛍光体材料と応用

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セミナー概要
略称
蛍光体材料
セミナーNo.
cmc200206
開催日時
2020年02月07日(金) 13:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
1名につき 44,000円(税込)※ 資料付

メール会員登録者は 39,600円(税込)
 ★ 【メール会員特典】2名以上同時申込で申込者全員メール会員登録をしていただいた場合、2人目は無料です(1名価格で2名まで参加可能)。また、3名目以降は会員価格の半額です。※ 他の割引と併用はできません。
 ★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
講座の内容
受講対象・レベル
コロイダル量子ドットに興味がある方、これから開発に従事する方、数年程度の従事経験のある方を対象とする。
習得できる知識
量子ドットの特性、コロイダル量子ドットの合成方法、カドミウムフリー化の研究動向、ディスプレイ用途を含めた応用展開とその課題に関する知識の習得を目指す。
趣旨
量子ドットは、サイズにより発光波長を制御でき、単色性の高い発光を呈するため、ディスプレイ用蛍光体として注目されている。CdSe量子ドットを搭載したディスプレイが既に市販されているが、Cdは高い毒性を有するため、より安全な非Cd系量子ドットの開発が急務となっている。本講演では、コロイダル量子ドットの特性、合成法、カドミウムフリー量子ドットの世界的な動向から応用展開を含め解説する。
プログラム
1 量子ドットについて
 1.1 量子ドットの特性
 1.2 量子ドットの作製方法
 1.3 コア/シェル構造による発光特性の向上
 1.4 量子ドットの応用展開

2 量子ドット蛍光体のディスプレイ応用
 2.1 ディスプレイ用蛍光体
 2.2 CdSe量子ドット蛍光体の特徴
 2.3 CdSe量子ドットの合成方法
 2.4 カドミウムの規制状況

3 カドミウムフリー量子ドットの合成法とその特性
 3.1 III-V族半導体量子ドット
 3.2 I-III-VI2族半導体量子ドット
 3.3 II-VI族混晶量子ドット
 3.4 ペロブスカイト型量子ドット
 3.5 その他の量子ドット

4 量子ドットディスプレイの今後の展開
 4.1 量子ドットディスプレイの実装様式
 4.2 量子ドット液晶ディスプレイ(QD-LCD)
 4.3 量子ドットカラーフィルター(QDCF)
 4.4 量子ドットLED(QD-LED)
 4.5 量子ドットディスプレイの周辺技術と課題

5 まとめ
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