CMOSイメージセンサとシステムの最新技術動向 
~ 機能進化、3Dビジョン、AIビジョンへ ~

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セミナー概要
略称
CMOSイメージセンサ
セミナーNo.
cmc200503
開催日時
2020年05月15日(金) 10:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  52,800円 (本体価格:48,000円)
会員:  47,300円 (本体価格:43,000円)
学生:  52,800円 (本体価格:48,000円)
価格関連備考
1名につき 52,800円(税込)※ 資料・昼食付

メール会員登録者は 47,300円(税込)
 ★ 【メール会員特典】2名以上同時申込で申込者全員メール会員登録をしていただいた場合、2人目は無料です(1名価格で2名まで参加可能)。また、3名目以降は会員価格の半額です。※ 他の割引と併用はできません。
 ★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
講座の内容
受講対象・レベル
イメージセンサ設計技術者、イメージセンサ材料技術者、同企画担当者、画像処理技術者、画像システム技術者、カメラ関連技術者、同企画担当者、マシンビジョン、ロボットビジョン関連技術者、同企画担当者
習得できる知識
 CMOSイメージセンサの最新性能、機能に関する知識、および技術開発動向、新しいイ
メージセンサ技術商品化動向(不可視光センサ、新概念のセンサ)、撮像システム最新技術動向=イメージングとコンピューティングとの融合、コンピューテーショナルイメージング(マルチカメラ、3D ビジョン)、組込型コンピュータビジョン(エンベッデドビジョン)、AIビジョン
趣旨
 撮像技術は時代の大きな技転換点にある。ビューイングからセンシングへ用途が拡大して、技術開発軸が性能進化から機能進化へ舵を切られた。そこで本講ではCMOS センサの性能進化、成熟の現状とともに、突き進む機能進化の現状を多次元撮像という視点で解説する。次いで新しいイメージセンサの商品化動向を鳥瞰する。光電膜積層型という不可視光センサや全く新しい概念の超高速センサである。
 撮像システムではイメージングとコンピューティングの融合という機能進化が進行中だ。新しい撮像機能を創出するコンピュテーショナルイメージングと画像から情報を抽出するコンピュータビジョン、AI ビジョンである。これが機器内に組みこまれて(エンベデッドビジョン)、自動運転や自律ロボットなどへ発展中だ。本稿ではこうしたIoT の眼、CMOS 製の視覚認知機能とでも言うべきセンサシステムの進化について解説する。
プログラム
1 CMOS イメージセンサの性能成熟、機能進化
 1.1 撮像性能の進化、成熟、残された課題
 1.2 撮像機能の進化=画素内に機能集積、3D積層で機能集積
 1.3 最新のカメラモジュール=撮像新技術を総集積した部品カメラ

2 新しいイメージセンサの開発、商品化動向
 2.1 光電膜積層型イメージセンサ
 2.2 新概念のイメージセンサ

3 撮像システムの機能進化
 3.1 コンピュテーショナルイメージング技術
 3.2 3Dイメージング技術とセンサーフュージョン
 3.3 コンピュータビジョンとAIビジョン
 3.4 エンベデッドビジョン=新技術を総集積したCMOS製視覚認知システム
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