量子計算機の現状とボトルネック
※【ライブ配信】のみの開催に変更になりました(4/28更新)

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
量子計算機
セミナーNo.
cmc200507
開催日時
2020年05月20日(水) 13:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
会員:  36,960円 (本体価格:33,600円)
学生:  46,200円 (本体価格:42,000円)
価格関連備考
1名につき、46,200円(42,000円 + 税)
* 資料付
★【ライブ配信】のみの開催に変更し、受講料を 値下げしました!

メール会員登録者は1名につき、36,960円(税込)
★【メール会員特典】ウェビナー開始キャンペーン中につき、通常の特典(2名目無料、3名目以降半額)は適用外となりますが、 「定価の20%引」でご参加いただけます。
備考
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・事前配布資料は、当日までに届くように事前に郵送をいたします。開催日時に間に合わない場合には、後日郵送するなどの方法で対応いたします。
・講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布する場合もございますが、参加者のみご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固くお断りいたします。
・開催日時にリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・「Zoom」についてはこちら↓をご参照ください。
       https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
※受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
講座の内容
受講対象・レベル
量子計算機に対して「何かしら」を知りたい方
量子計算という概念は何故、誕生したのか知りたい方
量子計算機で「何かをしてみたい」と思っている方
量子計算機に対して少しでも疑念を持っている方
習得できる知識
量子計算の歴史、計算機で出来ること、出来ないこと、量子計算の構造、量子計算機の実機開発の現状と問題点
趣旨
最近、ニュース等でも聞くことの多くなってきた量子計算機に対して、従来型の計算機と「一体、何が違うのか?」という視点で語られることが多いと思いますが、その計算原理の詳細には立ち入らないことにします。その上で、一体、現在、何が起こっているのか?という現状とボトルネックとして何があるかをお話しします。また、新しい計算機が出来たら、どんなことがしたいのか?それを皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
プログラム
1 計算とは何だろうか?
 1.1 日常生活と計算
 1.2 チューリングの提唱した計算機の概念
 1.3 フォン・ノイマンと計算機

2 計算でしたいこととは何だろうか?計算社会学?
 2.1 現代流? 計算機の使い方
 2.2 巨大・高速計算機の現状
 2.3 計算の速度と精度と需要

3 量子計算の歴史
 3.1 計算機の物理学
 3.2 ホイラーの提唱した「It from Bit」
 3.3 ホイラー・スクールと量子計算前夜
 3.4 ドイチェの提唱した計算機の概念

4 量子計算機は普通の計算機と同じところと違うところ
 4.1 計算機のブラックボックス化
 4.2 デジタル計算とアナログ計算
 4.3 量子計算における共通点と差異

5 計算量と計算時間の関係性
 5.1 計算量理論入門:「効率良く計算する」とは?
 5.2 計算量の高速性と実測計算時間の高速性

6 「みんなで作る量子計算機」の未来に向けて
 6.1 量子計算機システム開発の階層性
 6.2 ハードウェア開発の現場と日常

7 学問としての「量子計算機」の可能性
 7.1 「量子計算機工学」の創発?
 7.2 計算の限界とは何だろうか?
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連するタグ
フリーワード検索