5G関連機器を中心とした今後の熱対策【WEBセミナー】
※本セミナーは【ライブ配信】のみの開催に変更になりました

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セミナー概要
略称
5G【WEBセミナー】
セミナーNo.
cmc200807
開催日時
2020年08月19日(水) 10:30~16:00
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  26,400円 (本体価格:24,000円)
価格関連備考
1名につき 55,000円(税込)※ 資料付

メール会員登録者は 49,500円(税込)
 ★ 【メール会員特典】2名以上同時申込で申込者全員メール会員登録をしていただいた場合、2人目は無料です(1名価格で2名まで参加可能)。また、3名目以降は会員価格の半額です。※ 他の割引と併用はできません。
 ★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
備考
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
 → https://zoom.us/test
・当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
・ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
・「Zoom」についてはこちら↓をご参照ください。
       https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
講座の内容
受講対象・レベル
・電子機器設計者(実装設計。機構設計、回路設計、基板設計)
・放熱デバイス/材 料開発者・品質保証・品質管理部門
習得できる知識
・伝熱の基礎知識・部品
・基板設計における放熱知識・強制空冷・自然空冷 機器の熱設計常套手段
・ヒートシンクの熱設計方法等  
趣旨
 次世代高速通信「5G」がいよいよ本格的な普及を目の前にしています。5Gはスマホだけの話ではなく、自動車(CASE)や産業機器、医療機器、FAなどあらゆる分野の礎となる技術です。5Gはその高速性から大きな発熱を伴います。このことはすべての業界において熱対策が重要なってくることを意味します。熱は身近な現象であり、感覚でとらえることができるものの、定量化しようとすると極端に難しくなります。このため、設計上流では熱を考慮せず、「シミュレーションや試作評価で問題があったら対策を行う」という流れが定着しています。この方法では出荷間際で熱問題の解決に四苦八苦することになります。本講では伝熱の基礎から熱対策の実践方法まで幅広く解説します。
プログラム
1.産業分野と冷却技術の動向
 ・5Gが及ぼす影響分野~通信、自動車、家電、生産 etc~
 ・熱を制しないと機能・性能が発揮できない時代に
 ・冷却技術の多様化 TIM、冷却デバイス、空冷・水冷・蓄熱

2.伝熱の基礎知識
 ・熱移動のメカニズム
 ・基礎方程式とパラメータ

3.スマホ・タッチバッド(伝導冷却)
 ・熱伝導による放熱の指針 伝導面積と距離、熱伝導率
 ・2種類の放熱材料(ヒートスプレッダ―とTIM)をうまく使う

4.高密度実装基板の冷却
 ・設計初期段階で部品を3タイプに分類する
 ・基板の熱伝導で冷却する部品 銅箔による熱拡散
 ・内層とサーマルビアの効果を見極める

5.高発熱部品の冷却 CPU/GPU、パワーアンプ
 ・自然空冷ヒートシンクの選定と設計手順 設計パラメータと熱抵抗
 ・強制空冷ヒートシンクの設計手順 ファン・ダクトの組み合わせ

6.エッジコンピュータ機器(自然空冷)
 ・自然空冷機器熱設計のポイント 通風孔設計
 ・開口面積と位置の適正化

7.エッジコンピュータ機器(強制空冷)
 ・ファン選定と流路設計
 ・PUSH型 PULL型の選定とメリット・デメリット

8.高発熱クラウドサーバー(液冷方式)
 ・液冷システムの熱抵抗構成
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