アフターコロナを見据えたリチウムイオン電池の世界情勢とビジネス戦略方【WEBセミナー】

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セミナー概要
略称
リチウムイオン電池【WEBセミナー】
セミナーNo.
cmc201020
開催日時
2020年10月21日(水) 12:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  0 (本体価格:0)
価格関連備考
1名につき 49,500円(税込)※ 資料付
メール会員登録者は 39,600円(税込)

★【メール会員特典】通常の特典(2名目無料、3名目以降半額)は適用外となりますが、 定価の20%引でご参加いただけます。
★お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
備考
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
 → https://zoom.us/test
・当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
・ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
・「Zoom」についてはこちら↓をご参照ください。
       https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
講座の内容
受講対象・レベル
① 電池の研究者、開発者、製造担当者
② 電池戦略の担当者
③ マーケットリサーチ担当者
習得できる知識
① リチウムイオン電池の基本原理
② リチウムイオン電池の開発、製造のポイント
③ リチウムイオン電池の世界情勢
④ 日本の目指すべき方向

趣旨
 リチウムイオン電池は日本(ソニー)が世界で初めて開発したにもかかわらず、韓国、中国の後塵を拝している。全ての技術および産業は常に流動的であり、その地位を保つためには深い洞察と革新がなければならない。中国では巨大工場とともに安全性を高めるための新たな動きが出てきた。しかし既にインドをはじめとする東南・南アジア諸国も急速に成長しつつある。本セミナーではリチウムイオン電池の生みの親である本人が日本をもう一度世界のリーダーにするための考え方と行動の指針を与える。
プログラム
1.リチウムイオン電池の基本的特性 

2.液系から全固体電池まで各種電池の利害得失 

3.世界のEV事情

 3.1 EVの生産台数、2040年までの予測
 3.2 EV用リチウムイオン電池の生産数量
 3.3 EV用リチウムイオン電池のシェアー

4.EV用リチウムイオン電池に求められる特性
 4.1 エネルギー密度
 4.2 パワー密度
 4.3 寿命(サイクル特性、保存特性)
 4.4 安全性(圧壊、過充電、釘差し、塩水噴霧、充電温度特性、液漏れ)
 4.5 パック構成の容易さ
 4.6 量産性
 4.7 セルサイズと歩留まり
 4.8 コスト

5.部材に求められる特性 
 5.1 正極材
 5.2 負極材
 5.3 電解液
 5.4 セパレータ
 5.5 関連部材
 5.6 全固体電池

6.製造法の改善
 6.1 塗布工程(溶剤系、水系、塗布高速化)
 6.2 組み立て工程(ドライルームの簡略化、金型高速化)
 6.3 評価工程(エージング、評価項目)

7.リチウムイオン電池の世界情勢とビジネス戦略
 7.1 Mild Hybrid、Hybrid、Plug-in Hybrid、Battery EV、Fuel Cell EV
 7.2 小型、大型、乗用車、商用車、遠距離バス、重機

8.日本の進むべき道
 8.1 ガラパゴスを避け、世界を見る
 8.2 日本の特性を生かす

9.総合力 
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