廃プラスチック・マイクロプラスチック問題に向けたバイオプラスチック(生分解性・バイオマス)の現状と開発動向【WEBセミナー】

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セミナー概要
略称
バイオプラスチック【WEBセミナー】
セミナーNo.
cmc201213
開催日時
2020年12月09日(水) 12:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,600円 (本体価格:46,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  50,600円 (本体価格:46,000円)
価格関連備考
1名につき 50,600円(税込)※ 資料付

メール会員登録者は 39,600円(税込)
 ★【メール会員特典】通常の特典(2名目無料,3名目以降半額)は適用外となりますが,定価の20%引きでご参加いただけます。
 ★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
備考
・本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
・当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
・ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
・「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・生分解性プラスチックとバイオマスプラスチックの製造、応用、用途開発に関心のある方
・プラスチックに関わる環境問題に関心のある方
習得できる知識
・バイオプラスチックに関する基礎知識
・バイオプラスチックの課題
・バイオプラスチックの開発動向
・プラスチックの海洋生分解に関する基礎知識
趣旨
廃プラスチックが社会問題化したことを契機に生分解性プラスチックへの関心が高まっている。また、地球温暖化防止、循環型社会構築に貢献するバイオマスプラスチックの普及も社会的に重要視されている。本講演ではバイオプラスチック(生分解性プラスチックとバイオマスプラスチック)の基礎から実用化の現状、開発動向、将来展望を述べる。加えて廃プラスチック・マイクロプラスチックによる海洋汚染を契機とする海洋生分解に関する現状を概説する。
プログラム

1. 環境に優しいプラスチックとは 
 
2. バイオプラスチック(生分解性プラとバイオマスプラ)の基礎 
 2.1 バイオプラスチックの定義、概要 
 2.2 バイオプラスチックの用途例 
 
3. 生分解性プラ 
 3.1 代表的な生分解性プラ 
  3.1.1 ポリグリコール酸、ポリ乳酸 
  3.1.2 微生物産生ポリエステル 
  3.1.3 ポリカプロラクトン 
  3.1.4 重縮合系ポリエステル類 
  3.1.5 多糖類 
  3.1.6 ポリビニルアルコール 
 3.2 生分解性プラの具体的な用途 
 
4. バイオマスプラ 
 4.1 バイオマスプラの社会的意義 
 4.2 モノマーのバイオ化を経るバイオマスプラの新潮流 
 4.3 代表的なバイオマスプラ 
  4.3.1 バイオベースの生分解性プラ 
  4.3.2 バイオポリアミド 
  4.3.3 バイオポリオレフィン 
  4.3.4 バイオPET、バイオPTT 
  4.3.5 バイオポリウレタン 
  4.3.6 植物油脂ベースポリマー 
 4.4 バイオマスプラの具体的な用途 
 4.5 バイオマスプラの開発動向 
 
5. プラスチックによる海洋汚染 
 5.1 マクロプラスチックとマイクロプラスチック 
 5.2 プラスチックの海洋汚染の現状 
 5.3 環境問題に対する国際的な取組み 


※ 適宜休憩が入ります。

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