2020年12月16日(水)
10:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
51,700円
(本体価格:47,000円)
会員:
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(本体価格:42,000円)
学生:
51,700円
(本体価格:47,000円)
1名につき 51,700円(税込)※ 資料代
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・計算技術で物質開発研究を行っている研究者・技術者・企業で将来の計算技術導入を検討している管理部門の方
・物質研究での計算技術・これから必要となる計算技術・未来像からみて導入すべきと思われる計算技術・育成すべき技術者・必要な技術者教育・大学・研究機関との有機的連携に関するヒント・新しいビジョンを持ちたい研究者
実験、理論に続いて80年代に本格的に登場した計算シミュレーションは今や日常的に行われるようになり、現在は集積される様々なデータから未来、現在、過去を予測するデータ科学に大きな注目と期待が集まっている。
本セミナーでは、物質科学における計算シミュレーション研究を90年代から企業、大学で行い、2010年ごろからインフォマティクス技術を取り入れて研究を行っている演者が、これまでの知見、経験、現状認識にたって、今後計算技術をどのように活用するのか、どのような発展が可能であるかについて議論する。新型コロナ感染症拡大によって、人々の生活が変わるNewNormal時代にあって、物質開発研究、製造業も姿を変えざるを得ないかもしれない。
本セミナーでは、物質探索と物質最適化に関する物質開発研究に焦点をしぼり、これからどのような計算技術の展開が必要かについて考えたい。
※ 適宜休憩が入ります。
講義1:DX 時代の新しい物質研究を考える
講義2:コンピューティングで新次元のモノ作りに突入できるか?
・偉大なる「計算物質科学」からの旅立ち(守破離)
講義3:計算機を単なる計算機として使わない計算技術(その1)
・電子状態インフォマティクス: 物質と機能を的確に数字で表現する
講義4:計算機を単なる計算機として使わない計算技術(その2)
・知恵を生み出すコンピューティング
講義5:研究者をパワーアップする計算技術を考える
・脳をパワーアップする道具として使う
・SF に学ぶ
講義6:マン-マシン・コラボレーションで新しい価値と可能性を切り拓く
・マシンを仲間にする:量子コンピューター・アルゴリズム開発を例として
・マシンだけで物質開発できるか?