2021年02月12日(金)
13:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
44,000円
(本体価格:40,000円)
会員:
39,600円
(本体価格:36,000円)
学生:
44,000円
(本体価格:40,000円)
1名につき 44,000円(税込)※ 資料付
メール会員登録者は 39,600円(税込)
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★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
・本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
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・当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
・ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
・「Zoom」については
こちらをご参照ください。
① これからマイクロプラスチックスについて関係していかれる行政の方、メーカー、分析業者、研究者の方
② 現在マイクロプラスチックスに関係している行政の方、メーカー、分析業者、研究者の方
③ 分析機器の選定、分析方法に悩んでいる方
④ マイクロプラスチックスの今後の動向を知りたい方
・ 従来のマイクロプラスチック調査方法と問題点
・ 現在の最新のマイクロプラスチック調査分析方法
・ マイクロプラスチックの国際的標準分析方法(ISO)の動き
・ 製造業をはじめ、産業界におけるマイクロプラスチック対応と最新情報
・ 国内外における河川、排水、海洋、水生生物中のマイクロプラスチック調査結果
本講座では、マイクロプラスチックの定義から調査分析方法や様々な試料中の濃度結果、さらにはウェビナーを利用して実際の分析方法のライブ配信など、最新の情報盛りだくさんでご紹介します。製造業や研究調査機関、行政等でご活躍の方はもちろんのこと、これからマイクロプラスチックの業務に携わる方、すでに携わっているがどうすべきか困っている方に、具体的な道標を個別にご提供いたします。
1 マイクロプラスチック問題の世界の動向
1.1 マイクロプラスチックとは
~ 一般的な定義及び最近の考え方 ~
1.2 マイクロプラスチックの環境影響
~ 様々な暴露経路による生物、ヒトへの影響 ~
1.3 マイクロプラスチックの社会的影響
~ 地域的に考え方に違いがある ~
(1)EU
(2)アメリカ
(3)日本
(4)中国
(5)ISO(生分解性試験)
2 マイクロプラスチック調査方法、分析方法概論
2.1 現行のマイクロプラスチック調査方法とその問題点
(1)実体顕微鏡による分析方法
(2)マクロFTIRによる分析方法
(3)顕微FTIRによる分析方法
(4)IRスペクトルによるマッチングにおける問題点
~ 環境中物質と標準物質との差への対応 ~
2.2 最新のマイクロプラスチック調査方法、分析方法の紹介
(1)可搬型オンサイトマイクロプラスチック濃縮装置の紹介
(2)試料別前処理方法の紹介
(3)顕微FTIRによる最新定量定性自動分析方法の紹介
(4)ラマン分光光度計による極微細粒子の自動分析方法の紹介
2.3 最新のマイクロプラスチック調査方法、分析方法を用いた調査結果事例
~ 調査分析のコツと1μm以上の微細粒子も含めたマイクロプラスチック ~
(1)下水
(2)河川
(3)海洋
(4)砂浜
(5)食品
(6)水道水
(7)大気
3 マイクロプラスチック調査、分析の実演
~ すぐに調査、分析ができるように ~
(1)亀田研究室より実際のサンプルの分析を生中継
4 総括とフリーディスカッション
~ 個別の質疑応答や相談などゼミナール形式にて実施 ~
※ 適宜休憩が入ります。