2015年08月27日(木)
10:00~17:00
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
39,600円
(本体価格:36,000円)
会員:
39,600円
(本体価格:36,000円)
学生:
39,600円
(本体価格:36,000円)
1名様につき、38,880円
(テキスト代(レーザープリンターでカラー片面印刷)、印刷していない面はメモに使用できます。消費税込み)
1社から2名様以上同時にお申込み頂きますと、2名様目から受講料を5,400円割引させて頂きます。)
ノートパソコン(Windows2000~Windows7の32ビット版のいずれでも大丈夫です。)
(MacとLinuxには対応しておりませんので、これらの機種はご持参なさらないようにお願い申し上げます)
※セミナー受講料に昼食代は含みません。
セミナー会場周辺には多くの飲食店があります。
また、セミナー会場でご持参されたお弁当などの昼食をとることもできます。
セミナー会場に持ち込むドリンクは、基本的にフタ付きのペットボトル入りのものにして頂く様お願い申し上げます。
シーケンス制御は、30数年前ころまではリレーを使用して行われ、リレーシーケンスなどとも呼ばれていました。私は仕事上の必要からこの頃よりシーケンス制御に取り組んできました。
リレーシーケンスはその少し後くらいから目覚しく発展し始め、CPUを搭載したシーケンス制御を専用に行う”プログラマブル・ロジック・コントローラー(略してPLC)”と呼ばれる装置が出現し、コンピュータを使用した制御装置に比較し、安価に、そして容易に制御ができることにより、さらに多くの分野で使用されてきています。
現在のPLCではパソコンのパソコンによる制御とほぼ同じことができるようになってきており、サーボモータなども制御できるようになってきています。
また、パソコン上でシーケンス制御回路のシミュレーションが用意にできる無料のシミュレーションソフトが出現してきており、すでにシーケンス制御を体感しながら理解できる環境が整っている。
本セミナーでは、上記よりTINAという名称のシーケンス制御回路シミュレーション用ソフトを使用し、実務にてより早くシーケンス回路が理解でき、設計できるようになるための重要な基礎事項について解説する。
受講者は、ノートパソコンをご持参下さい。。ACアダプターもご持参下さい。
パソコンは、Windows2000~Windows7の32ビット版のいずれでも大丈夫です(MacとLinuxには対応しておりませんので、これらの機種はご持参なさらないようにお願い申し上げます)。なお、当方では貸与用のノートパソコンは1台も用意しておりませんので、予めご了承頂きますようお願い申し上げます。
なお、パソコンは持参せず、セミナーのみを聴講するということもできます。
1.シーケンス制御回路シミュレーション用ソフトであるTINAをインストール
2.TINAの使い方を説明
3.シーケンス制御
3-1 シーケンス制御とは?
3-2 シーケンス制御における基礎知識とは?
4.シーケンス制御にて基本になる回路
4-1 基本になる回路にはどのようなものがあるか?
4-2 各々の基本回路についての解説
5.基本回路を組み合わせたシーケンス制御回路
5-1 どのように組み合わせればよいのか?
5-2 基本回路を組み合わせたシーケンス制御回路の例
6.順序シーケンス制御
6-1 順序シーケンスとは?
6-2 基本回路を組み合わせたシーケンス制御回路の例
7.タイマー制御?
7-1 タイマー制御とはとは?
7-2 タイマー制御回路の例
8.シリンダ制御
8-1 シリンダ制御とは?
8-2 シリンダ制御回路の例
9.モータ制御
9-1 モータ制御とは?
9-2 モータ制御回路の例
10.質疑応答