日本で一番わかりやすい現代制御理論のセミナーです!

現代制御理論の考え方とその適用のしかた

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セミナー概要
略称
現代制御理論
セミナーNo.
it151101
開催日時
2015年11月06日(金) 10:00~17:00
主催
(有)アイトップ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
青山DFビル 5階 青山セントラル
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,750円 (本体価格:42,500円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
非会員: 48,600円(税・テキスト含む、昼食代は含みません)
会員: 45,900円 (税・テキスト代含む、昼食代は含みません)

<価格と会員登録について>
会員登録していただいた場合、通常1名様申込で48,600円(税込)から
 ★1名で申込の場合、45,900円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  計48,600円(2人目無料)です。
定員
20名様
(先着順、満席になり次第お申し込み受付を終了致しますので早めにお申込み頂く様お願い申し上げます。)
講座の内容
趣旨
 現代制御理論は、古典制御理論と違い、その理論が状態空間で構成されています。また、現代制御理論では、可制御、可観測、オブザーバ(観測器)、など、古典制御理論ではでてこなかった専門用語がたくさん出てきます。
 これらについて、理論式を導出しながら、平易な言葉でも説明しますので、これらの両面からより明確に理解できるようになります。
 また、現代制御理論による最大の成果物である最適制御理論についてもわかりやすく説明致します。
 最後に現代制御理論による制御の例として倒立振り子の制御シミュレーション(デモ)を行います。使用ソフトはMatlabとワーキングモデルの2種類です。
プログラム
1.現代制御理論による系(システム)の表し方とは?
  1-1 現代制御理論とは? 古典制御理論とどが違うのか?
    その歴史的背景とは?
  1-2 状態方程式とは?
    状態方程式によるシステムの表現のしかたとは?
  1-3 システムを表す方程式と伝達関数との間の関係とは?
  1-4 伝達関数からシステムを表す方程式へ
 
2.システムの安定性をどのように判断するか?
  2-1 そもそもシステムの安定性とは?
  2-2 システムの漸近安定性とは? その判断のしかたは?
 
3.システムが可制御とは? また可観測とは?
  3-1 可制御とは?
  3-2 可観測とは?

4.出力フィードバックとは?

5.状態オブザーバとは?

6.状態オブザーバを用いた状態フィードバック制御とは?

7.最適制御理論について
  7-1 最適制御理論とは?
  7-2 最適制御理論におけるリカッチ方程式の役割とは?
  7-3 最適制御システムの設計のしかた

8.最適制御理論により制御されている倒立振子のシミュレーション
  デモ(Matlabなどのソフトを使用し講師が行う)

9.質疑応答
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