2015年11月20日(金)
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振動の実験解析技術と有限要素法による数値解析技術を連携・統括してわかりやすく解説!
有限要素法における振動解析精度を向上させるための振動の実験解析結果の効果的な活用方法とは?
振動解析の技術セミナーで、実験による振動解析と有限要素法などのコンピュータ・ シミュレーション(数値解析)の双方を比較のしかたのノウハウを解説、連携のしかた、有限要素におけるモデルアップデーティングのしかたなどをわかりやすく解説する技術セミナーは、少なかったのではないかと思います。
本セミナーでは、まさにここの焦点を当てたセミナーで、難解な内容もわかりやすく、 しかも実務的観点から実務にすぐに役立つように解説致します。
1.振動技術のための基礎
① 基本用語の解説
振幅、周波数、周期、波長、角速度、etc.
② 固有振動数と振動モードとは?(ビデオ動画にて解説)
③ 1自由度と多自由度
両者の技術理論は同じか? それとも異なるのか?
2.振動の実験解析:実験モード解析
2-1 実験モード解析とは? やさしく解説すると ...
2-2 実験モード解析の歴史
2-3 実験モード解析のための周波数応答関数の測定のしかたとノウハウ
2-4 実験モード解析ソフトの中では理論的に何をやっているのか?
2-5 実験モード解析のわかりやすいデモ
2-6 実験モード解析の欠点を補う実稼働解析とは?
2-7 実稼働解析の中では理論的に何をやっているのか?
3.振動の数値解析:有限要素法による振動解析としての固有値解析
3-1 固有値解析とは? やさしく解説すると...
3-2 固有値解析の歴史(数学者そして工学者)
3-3 固有値では理論的に何をやっているのか?
3-4 有限要素法による固有値解析の例と理論解との比較
4.実験モード解析結果と有限要素法による振動解析の結果の比較のしかた
4-1 比較をするためには、固有振動数が先か? それとも振動
モードが先か?
4-2 モード信頼性評価基準(MAC)とは?
4-3 有限要素モデルのアップデートのしかたとは?
5.質疑応答