仕事で電気が必要だが電気・磁気が苦手な方へ!

よくわかる電気・磁気再入門!

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セミナー概要
略称
電気・磁気再入門
セミナーNo.
it161103
開催日時
2016年11月15日(火) 10:30~16:30
主催
(有)アイトップ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  29,700円 (本体価格:27,000円)
会員:  29,700円 (本体価格:27,000円)
学生:  29,700円 (本体価格:27,000円)
価格関連備考
29,160円 (税・テキスト含む、昼食代は含みません)
定員
20名様  (先着順)
持参物
電卓(四則演算のできるもの、関数電卓でなくてOKです)
講座の内容
趣旨
 学校で電気・磁気を勉強してこなかったかたが、社会にでて仕事の必要性から電気を勉強しなくてはならない状況になってしまったというかたがかなりおられるようです。
 自分は機械設計者だが機械を動かすための電気・磁気のこともある程度は理解できるようになりたい、というかたもかなりおられるようです。
 また、自分は文系出身だが、配置換えにより電気・磁気を勉強しなくてはならくなったというかたもおられると思います。
 メカトロニクスという言葉もあるように、電気・磁気はすべての機械や装置の動力源であり動作させるものですので、この技術はすべてのエンジニアにとって必須のものです。
 本講座は上記のような方々のために、電気・磁気につての入門的な内容をわかりやすく解説するためのものです。
 特に他の電気の入門セミナーに出席して理解できなかったかたは、ぜひこのセミナーにご出席下さい。
 今までに電気・磁気を勉強しようとして挫折した方々にももってこいの大変わかりやすいセミナーで、日本で一番わかりやすいといっても過言ではありません。
 学生時代、電気・磁気を勉強したが忘れてしまったというかたにも最適な内容になっております。
 電気と磁気の両方の技術を使用した代表的な製品であるモータについても分かり易く解説致します。
 また、電子技術を習得するためにも電気・磁気は必須の技術になります。
 なお、電卓(四則演算のできるもの、関数電卓でなくてOKです)をご持参下さい。
プログラム
1.電気回路がわかるようになるための準備
  1-1 直流と交流はどう違うのか?
  1-2 電気回路と電子回路の違いは?
  1-3 電流と電子の流れは同じか? それとも違うのか?
  1-4 電気の流れを理解するのに1番役に立つ他の物理現象とは?
  1-5 電気回路における「ショート」とは?

2.電気回路を計算できるようになるための準備
  2-1 オームの法則とは?
  2-2 オームの法則はどこまで使えるのか?

3.電気抵抗の計算のしかた
  3-1 直列接続の計算のしかた
  3-2 並列接続の計算のしかた
  3-3 直列接続と並列接続が混在している場合の計算のしかた
  3-4 実は電気回路はゴムひもによく似ている!

4.電圧降下の計算のしかた
  4-1 電圧と電圧降下は同じか、それとも違うのか?
  4-2 並列回路における分流の計算はどのように行うのか?

5.電流により熱が発生するとは?
  5-1 電流によりどれくらい発熱するのか? どのように計算するのか?

6.電力と電力量は同じか、それとも違うのか?
  6-1 電力とは何だろうか?
  6-2 電力量とは何だろうか?

7.複雑な電気回路に役立つキルヒホッフの法則とは?
  7-2 キルヒホッフの第1法則とは?
  7-3 キルヒホッフの第2法則とは?
  7-4 キルヒホッフの第1・第2法則を使用して、回路を流れる電流
    を計算してみよう!

8.コイルにはどのような電気的特性があるのか?
  9-1 コイルは磁界をつくるとは?
  9-2 磁気が電気をつくるとは?
 
9.交流における電圧と電流の位相差とは? インピーダンスとは?
  11-1 抵抗では?
  11-2 コイルでは?
  11-3 コンデンサでは?
  11-4 インピーダンスとは? インピーダンスの計算のしかたは?

10.交流回路計算のしかた
  12-1 直列回路では?
  12-2 並列回路では?

11.交流と直流の電力の違い
  13-1 力率とは?
  13-2 有効電力とは? 無効電力とは?
  13-3 電力の計算のしかたは?
 
12.磁気とモーターについて

13.質疑応答
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