
基礎から学ぶ材料力学と事故未然防止策
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セミナータイトル
応力、ひずみの知識と材料破壊の根拠とその理論的バックグランドを修得し事故の防止と合理的な設計に活かすための特別セミナー!材料力学を理解し事故を防止するための講座。
基礎から学ぶ材料力学と事故未然防止策~演習付~
セミナー概要
セミナー番号 | j100967 |
会 場 | 小田急第一生命ビル 22F 研修室 【東京・新宿区】 |
日 時 | 平成22年9月 29日 (水) 10:30~17:30 |
聴講料 | 1名につき47,250円(税込、資料付き) ※昼食は付いておりません 同時複数申込の場合1名:42,000円 お問い合わせ 03-3599-5811 mail:http://www.rdsc.co.jp/contact/ |
【講座の内容】
【受講対象】
・設計・開発・製造技術者および企画の方
【予備知識】
・高校レベルの数学と物理
【修得知識】
・材料力学の基礎は十分習得でき、かつ機械の初歩的設計に応用できる知識が習得される
【講師の言葉】
機械に関する事故がしばしば発生している。チエーンが破断して2名の作業員が死亡。ジェットコースタ-の軸が疲労破壊し負傷者が出た事故など。あるいは大型トレーラが暴走した事故。しかしよくよく考えてみると、材料力学の基礎を理解し、これを十分使いこなせれば未然に防止できるものも少なくない。
本講座では、まず講師が遭遇した事故例とその原因及び事故を防止するための材料力学で学ぶべき事項の習得を目指したい。
すなわち、材料力学の基礎である応力、ひずみの簡単な知識から、材料が破壊してしまう根拠とその理論的バックグランドをはじめに習得することを目指す。これにより少なくとも簡単な事故は確実に防止できる可能性が高くなる。
人の間違え(事故)から学ぶことがいかに効率的に材料力学の知識を上げられるかを体験してほしい。
さらに実践で使用する頻度が高いと推測される材料力学の事項について、演習を含めて習得を目指したい。
必ずや実戦で材料力学の基本的考え方を適用でき、事故の防止と合理的設計への道が開けると推測される。
【プログラム】
Ⅰ.事故にみる「ものづくり」の落とし穴
1.チエン破断事故は何故起きたか
2.ジェットコースタの軸は何故破断したか
3.鉄塔工事中にボルトは何故破断したか、など事故の原因を示す
4.大型トレーラは何故暴走したか
・その他いくつかの事故例とその原因を考える
5.機械構造物を設計/製作する上で必要な材料力学で学ぶべき事項、応力集中係数、疲労強度について学ぶ
Ⅱ.力学の基礎
・静力学的平衡条件とこれを用いた簡単な力学の演習問題。静定問題を考える
Ⅲ.応力とひずみの定義(演習)
・荷重が作用した時に弾性体の、応力、伸び、ひずみの計算
・縦弾性係数とポアソン比の定義と計算での求め方の演習
Ⅳ.応力集中係数と疲労強度について
・これらの定義と設計への応用について事故を振り返りながら考える
Ⅴ.材料の応力-ひずみ線、破壊の形態(引っ張りと圧縮)および破壊のクライテリア
・延性材料と脆性材料の応力-ひずみ線図とその特徴について調べる
・さらに一軸引っ張り荷重下での破壊の様相についての知識を学ぶ
Ⅵ.ねじりのよるせん断応力(演習)
・引っ張り荷重の問題をマスターした後に、丸棒にねじりトルクが作用した時に生じるせん断応力とねじれ角の求め方を学ぶ
・演習により求め方を習得する
・実戦の軸を設計できるだけの簡単かつ正確な計算方法を身につけることを目指す
Ⅶ.曲げによる応力(演習)
・丸棒に曲げモーメントが作用した時に生じる曲げ応力の求め方を学ぶ
・演習により手法を習得する
Ⅷ.その他
・事故例に対応して、ボルトが何故ゆるむかについての最近の知見を示し、事故防止への方法を提示する
| 関連セミナーのご案内 |
| 9月29日(水) 金属材料の水素分析手法と水素脆性の基礎 |
主催:株式会社日本テクノセンター
